児童書のおすすめ本

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本の感想:365日のベッドタイム・ストーリー

365日のベッドタイム・ストーリー世界の童話・神話・おとぎ話から現代のちょっと変わったお話までクリスティーヌ アリソン(著)高橋 啓(訳)1月1日から12月31日まで、一日一話読むことが出来る短い童話などが詰まった本。今日の日付を開けば、ど...
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本の感想:りゅうはどこにいる

りゅうはどこにいるジェイソン・ホーク(作)リチャード・ホーク(絵)<しかけ絵本>というジャンルの本。絵本にかくれている竜を探すだけのシンプルなしかけだ。シンプルなだけに大人から子どもまで一緒になって楽しめる。描かれている竜の絵も味わい深い。
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本の感想:洞熊学校を卒業した三人

洞熊学校を卒業した三人宮澤賢治(著)ミキハウスは子供服を売っているだけかと思ったら、絵本も出していた。ただ、本書を絵本と読んでしまうと語弊があるかもしれない。絵本のように絵の中に文がある体裁をとってはいるが、文字の量が多い。宮沢賢治の短編を...
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本の感想:きりがみあそび・紋切りあそび

きりがみあそび・紋切りあそび荻原百合子(著)「折って、切って、できあがり!」という、うたい文句そのままの本である。
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本の感想:いるのいないの

いるの いないの(怪談絵本3)京極 夏彦(著)東 雅夫(編集)町田 尚子(イラスト)小さい頃に読むとトラウマになりそうな絵本だ。大人のわたしが見ても最後にゾッとした。
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本の感想:林業少年

林業少年堀米 薫(著)スカイエマのどこか懐かしい挿絵とともに昔の仕事というイメージの林業と真に向き合っている本。
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本の感想:かいじゅうたちのいるところ

かいじゅうたちのいるところモーリス・センダック(作)映画にもなった絵本。この絵本に出てくる怪獣にはなぜか人間のような<足>がある。着ぐるみ?母親に叱られてかいじゅうたちのいるところに行ってしまう主人公マックスは幼い時のわたしたちだ。大人が読...
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本の感想:ああ無情/ビクトル=ユーゴー

ーこの世に無知と悲惨があるかぎり、このような種類の物語も、 けっして無益ではないであろう。   著者のことばよりああ無情(レ・ミゼラブル)ビクトル=ユーゴー(著)世の中で他人のためにつくすことの尊さを教えてくれる本。レ・ミゼラブルとは「みじ...
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本の感想:四季のおりがみ百科

四季のおりがみ百科山口 真(著)122種類の折り紙の作り方が載っている。春なら「さくら」「チューリップ」。夏は「すいか」「ひまわり」「バッタ」「せみ」などと四季を感じさせてくれる折り紙がならぶ。冬だと「サンタクロース」などもある。お子様と一...
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本の感想:ガラスのうさぎ/高木敏子(作)

戦争は、十二歳の私の心に大きな空洞をつくったのです。私は、それをうずめるためこの作品を書きました。 「はじめに」よりガラスのうさぎ高木敏子(作)