平成5年式(1993年式)の軽トラ/ホンダアクティについて

レビュー

30年前の軽トラながら、走りは悪くないホンダのアクティ
この度手放すことになったのを機に、わたしの最初で最後の軽トラ「アクティ」の仕様などをつづってみようと思う。

わたしのアクティの仕様

メーカーホンダ
車名アクティ
型式V-HA4
総排気量660cc
年式平成5年(1993年)
トランスミッション5速MT

正面と後ろ

ACTY SDXというグレードらしいが、特別なものは感じない。
リアのREAL TIME 4WDのシールが誇らしい。

リアルタイム4WDとは?

リアルタイムAWDは、動力伝達にアクチュエーターによって制御する油圧多板クラッチを使うもので、こちらはビスカス式と異なり、アクセル開度や車速、ステアリング舵角やヨーレートなどのセンサー情報をもとに、前後の駆動力配分を能動的に変化させる。例えばコーナリング中にアクセルペダルを踏み込むと、そのときの走行状況から望ましい駆動力配分を導き出して、後輪にそれを伝える。

https://www.webcg.net/articles/-/45940

側面

へんな模様はわたしが描いただけでデフォルト仕様ではないので念のため。

バッテリーは左側面にある。

給油口は鍵式で運転席側。

タイヤ

アクティのタイヤは、軽トラの標準サイズである145R12インチ
扁平率は書いてないが82(80でも問題なし)だそう。

内装

ハンドル(ここにもREAL TIME 4WDの刻印が!)

シフトレバー

軽トラのマニュアルで5速はなかなか存在しない。
他の軽トラを運転したことがないので分からないが、加速は気持ちよくできる。
高速域(といっても90km程度だが)まではすんなり加速する。長距離移動するには便利だった。

ペダル類

ブレーキペダル以外はスチール製なのがなんかかっこいい。

マット

ゴムマットはすぐに洗えるので作業に最適!

サンバイザー

助手席側は最初からサンバイザーが無い。
運転席側も堅くて動かしにくくなってしまった。

ヘッドライトとワイパー操作レバー

ワイパーはHIとLOの2段階しかなく、しかもLOというのは標準の速度のため、小雨の時はまめにワイパーのオンオフを繰り替えしたものだ。

助手席は持ち上げることができる

助手席の下にはウインドウォッシャー液のタンクがある。

その他内装

ラジオしかついていなかったが、あえてカセットテープデッキをつけてもらった。

ちなみにもちろんキーレスエントリではない

乗っていた感想

加速や走りは基本的に悪くない。
マニュアルが5速あることで高速でも満足する走りができた。(最高速度は115kmだったが)

気になったのはリアルタイム4WDだ。
時々前後の配分がぎこちなくなるようで、特にゆっくりした速度(駐車する際にハンドルを切ったときなど)でぎくしゃくすることが多かった。もっとも普通に運転中にカーブする際はスムーズだ。

ETCをつけていたので、茨城から長野まで(距離350km)を高速を飛ばして走ったことがある。
基本は左車線を走ったが、十分長距離も問題ない。ただしシートはリクライニング出来ないし、かなりペラペラの貧弱なシートなので腰の悪い人は無理だと思う。

整備士の友達いわく、アクティはエンジンが荷台の方にあり、シートの下にエンジンがあるタイプと違いシートが熱くなりにくいらしい
ただ、わたしのアクティにはクーラーがついていなかったので、(もっとも、この年式の軽トラには、ほとんどクーラーはついていないと思うが)夏場は辛かった。

このアクティは、父が他界した際に譲り受けたもの。
農業を営んでいるわけでもないので、普段使うことはなかった。

しかし、軽トラは便利な車だ。
実家の整理や自宅の蔵にあった不用品を処分したり焼却施設に運んだりするのにはかなり重宝した。運んだものは全て故人の遺品ばかりで、わたしには不要なものばかりだったが、もし軽トラが無かったらこれらに手をつけなかっただろう。

アクティは、もともと欲しかった車ではないが、気づけば8年も乗っていた。
多分それは走っていて楽しかったからに他ならない。

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