わな猟試験の実技イメージ【茨城県編】

レビュー

わな猟免許を取得しようと予備講習に行ってきました。
実技試験のイメージをお伝えします。

わな猟は、3択問題が30問出題されるのですが、それ以外に実技問題が3つあります。

まずは猟具について
使っていい道具をその場で答えます。6つの道具の中に使用可が3つ使用不可が3つあります。そんなに難しくはありません。

2つ目は狩猟できる獣を答える問題。
このような絵を見せられ「獲っていい」「獲ってはいけない」を答える問題です。ただし「獲っていい」場合はその獣の名前まで答える必要があります。

16種類の中に狩猟できるものが9つ、狩猟できないものが7ついます。ちなみに、「獲っていい獣」(狩猟可能)はアナグマ、ハクビシン、イタチ(オス)、テン、イノシシ、キツネ、ヌートリア、シカ、アライグマです。これを憶えましょう。

3つ目の実技、くくりわなの設置が一番大事です。合格しないと31点減点となり試験に不合格となるそうです。

くくりわな猟に使う道具です。

見ただけでは分からないので、講習で受けたときの様子を動画にしました。

ワイヤーを木にくくりつける時の結び方は、ワイヤーによって木が締まりすぎない方法だそうです。
これを知っただけでも講習に行って良かったです。(試験も受けますけど…)

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