面白かった本(小説)

言葉

名言集:銀河英雄伝説9 回天篇

名言集:銀河英雄伝説9 回天篇田中 芳樹(著)9巻目となる本書は、物語もいよいよ大詰め。とりわけ帝国軍の双璧と称されるロイエンタールの言葉が心に染みます。(ロイエンタールはいろいろな意味でかっこいいキャラクターです)「言葉では伝わらないもの...
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名言集:銀河英雄伝説8 乱離篇

銀河英雄伝説8 乱離篇田中芳樹(著)ポプラン(天才パイロット)も個人的には好きなキャラクターの一人です。女たらしで軽い感じだが、まっすぐ生きているところが好きです。してもよいことと、やっていはいけないことを教えてもらい、指導と命令に服従して...
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名言集:銀河英雄伝説7 怒涛篇

名言集:銀河英雄伝説7 怒涛篇田中芳樹(著)誰かに命令され、誰かに従属して生きるほうが楽なのだ。それこそが、専制政治を、全体主義を人々がうけいれる精神的な土壌なのだった。五〇〇年前に、銀河連邦の市民たちは多数の自由意志によってルドルフ・フォ...
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名言集:銀河英雄伝説6 飛翔篇

本の感想:銀河英雄伝説6 飛翔篇田中芳樹(著)この巻あたりでは、著者はヤン・ウェンリーに言葉を託しているような気がしてならない。“軍隊とは一国内における最強の暴力組織である”「信念とは、あやまちや愚行を正当化するための化粧であるにすぎない。...
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名言集:銀河英雄伝説5 風雲篇

銀河英雄伝説5 風雲篇田中芳樹(著)「わしはかなり過激なことを言っておるようだな。だが、実際、建国の理念と市民の生命とがまもられないなら、国家それじたいに生存すべき理由などありはせんのだよ」アレクサンドル・ビュコック「独裁者を支持するのも民...
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名言集:銀河英雄伝説4 策諜篇

銀河英雄伝説4 策諜篇田中芳樹(著)まことに、人間は、みずからの意思によってのみ歴史と世界をうごかすものではないのだ。花粉をはこんで荒地にあたらしい花を咲かせる風に、意思はないが、たしかにそれは風の功績なのである。ヒルダ最後に生き残るのはお...
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名言集:銀河英雄伝説3 雌伏編

「一度も死んだことのない奴が、死についてえらそうに語るのを信用するのかい、ユリアン?」ヤン・ウェンリー「だが、民衆の自主性によらない前進が、前進の名に値するだろうか」軍事的才能というものは、人間の能力のなかでも、きわめて特異な部類に属する。...
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名言集:銀河英雄伝説2 野望編

銀河英雄伝説2巻目「銀河英雄伝説2 野望編」の名言から。銀河英雄伝説2 野望編田中芳樹(著)これが個人レベルの問題であれば、人々はそのかたくなさ、おろかさを笑うであろう。それが国家レベルになると、権威とか尊厳の名のもとに、人々はあらゆる悪徳...
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名言集:銀河英雄伝説1 黎明編

銀河英雄伝説1 黎明編田中芳樹(著)この物語が1982年に刊行されていることに驚きを感じる。SFという分野においてなお、輝きを失っていないからだ。銀河系を舞台に帝国軍と自由惑星同盟との戦いがこの物語の基軸である、といってしまうと善と悪とに二...
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本の感想:涼宮ハルヒの憂鬱

涼宮ハルヒの憂鬱谷川 流(著)「東中学出身、涼宮ハルヒ」「ただの人間には興味ありません。この中に宇宙人、未来人、異世界人、超能力者がいたら、あたしのところに来なさい。以上」高校生になった主人公の俺こと「キョン」(主人公の中学時代あだ名)は、...