面白かった本(小説)

面白かった本(小説)

本の感想:レ・ミゼラブル1

小学校のとき「ああ無情」という題名の児童書を読んだことがある。 「なんで一切れのパンを盗んだだけなのに主人公は何年も牢獄に入れられたのだろう?」ぐらいにしか考えなかった。
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本の感想:『指輪物語』J・R・R・トールキン

「遠足は家にたどり着くまでが遠足です」 小学生の時、先生から言われた言葉が蘇った。
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本の感想:たそがれの地球

宇宙は、一度だって、人間のために存在したことはない。 『たそがれの地球』より
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本の感想:夏への扉/ロバート・A・ハインライン

著者は、未来に行った主人公に、何度も「今の方がいい」と言わせている。 すなわち1970年より2000年の方がいいと言わせているのだ。
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本の感想:ドクター・デスの遺産 刑事犬養隼人

「目の前で苦しんでいる人」が、愛する人や家族だとしたら、「楽に死なせる」ことへの誘惑は多かれ少なかれあるのではないか?
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古本探索:表紙のイラストと挿絵のギャップ『時空の旅人』角川文庫版

表紙のアニメ調のイラストと本文の劇画感のある挿絵とのあまりのギャップに思わずうなってしまう古本。
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本の感想:小林泰三著「玩具修理者」

「彼女は昼間いつもサングラスをかけていた…」と始まる男と女の話は、冒頭から一気に引き込まれる。 わたしはずっとタイムマシンなどの機械やタイムトラベル能力を持つ者だけがタイムトラベルできると思っていた。
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本の感想:ワンダー

ふつうの子がふつうに学校に通うのも大変だ。学校は、毎日が戦いだから。 見た目にハンデがあるオギーはなおさら大変だろうと容易に想像がつく。
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本の感想:同志少女よ敵を撃て

同志セラフィマが最後に撃った敵はあきらかに「敵」である。 女性を守るために戦った女性(ひと)がいた。
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本の感想:ボッコちゃん

カラッとした文体とは裏腹に星新一の作品は、バッドエンドが多い。 しかし、時折り交じる人類への希望みたいな作品がわたしは好きだ。