面白かった本(小説) 本の感想:小林泰三著「玩具修理者」 「彼女は昼間いつもサングラスをかけていた…」と始まる男と女の話は、冒頭から一気に引き込まれる。 わたしはずっとタイムマシンなどの機械やタイムトラベル能力を持つ者だけがタイムトラベルできると思っていた。 2022.11.14 面白かった本(小説)
面白かった本(小説) 本の感想:ワンダー ふつうの子がふつうに学校に通うのも大変だ。学校は、毎日が戦いだから。 見た目にハンデがあるオギーはなおさら大変だろうと容易に想像がつく。 2022.11.04 面白かった本(小説)
面白かった本(小説) 本の感想:ボッコちゃん カラッとした文体とは裏腹に星新一の作品は、バッドエンドが多い。 しかし、時折り交じる人類への希望みたいな作品がわたしは好きだ。 2022.09.03 面白かった本(小説)
面白かった本(小説) 本の感想:アレックス・シアラー「青空のむこう」 生きるというのは、主観的なものだ。 ハリーは死んで気づくことが出来た。わたしは死ぬ前に気づくだろうか。 2022.04.26 面白かった本(小説)
面白かった本(小説) 本の感想:Yの悲劇/エラリー・クイーン 最後に名探偵が種明かしをして解決する、と素直にいかないのが『Yの悲劇』の名作たるゆえんかもしれない。 2022.04.07 面白かった本(小説)
面白かった本(小説) 本の感想:桐島、部活やめるってよ/朝井リョウ もの凄い事件が起きるわけでもなく、部活動や友達同士の会話場面が中心。 ラスト。菊池宏樹の吐露する心情になぜか涙が出てくる。 2022.03.26 面白かった本(小説)
面白かった本(小説) 本の感想:樹脂(ハヤカワ・ポケット・ミステリ) タイトルが『樹脂』である理由は、読んでいれば気づく。 しかし、主人公リウが最後に発する一言で、読者はもう一つの『樹脂』の意味を知ることになる。 2022.03.16 面白かった本(小説)