面白かった本(小説)

面白かった本(小説)

本の感想:人間豹/江戸川乱歩らしくない小説

人間豹 江戸川乱歩(著) 少年探偵江戸川乱歩全集〈44〉人間豹 怪人二十面相で有名な江戸川乱歩の少年探偵シリーズの44巻目の本です。 最初の少年探偵シリーズの巻に比べるとかなり文体が違っており、話の展開がやや急な感じのする本です。 ...
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本の感想:「ボロボロになった人へ」 – リリー・フランキーは、現代社会を笑い飛ばし、ちゃかすような振りをして、物事の本質を描いている

ボロボロになった人へ リリー・フランキー(著) なにかに、つまずいている人の方が、魅力的だと思う - リリー・フランキー という本の帯の言葉が目が止まり、買った本です。 「自分なんて...」と考えている人は読んでみるといいと思います。 「...
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畠中恵「しゃばけ」を読んでみた。江戸時代の妖(あやかし)たちをみて、自分の「神さま」について考えた

しゃばけ 畠中 恵(著)/新潮文庫 学生に「しゃばけって本、知ってますか?」と言われて、興味をもち読んでみた本。 しゃばけとは、「俗世間における名誉・利得などのさまざまな欲望にとらわれる心」とのことです。
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本の感想:ピース

人生とは思い通りに行かないもの、を感じさせるミステリーです。 ピース/樋口有介(著)
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ホッとした後の不安感

新聞の書評に出てきたので読んでみた本。 陽だまりの彼女/越谷オサム(著) 印象に残った言葉 「わたし執念深いから」 この本は、「不安は克服しても、克服したことでまた不安になる。」と言っている気がします。 私はこの本を半分まで読んで、正直つ...
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