面白かった本(小説) 本の感想:人間豹/江戸川乱歩らしくない小説 人間豹 江戸川乱歩(著) 少年探偵江戸川乱歩全集〈44〉人間豹 怪人二十面相で有名な江戸川乱歩の少年探偵シリーズの44巻目の本です。 最初の少年探偵シリーズの巻に比べるとかなり文体が違っており、話の展開がやや急な感じのする本です。 ... 2012.05.29 面白かった本(小説)
面白かった本(小説) 本の感想:「ボロボロになった人へ」 – リリー・フランキーは、現代社会を笑い飛ばし、ちゃかすような振りをして、物事の本質を描いている ボロボロになった人へ リリー・フランキー(著) なにかに、つまずいている人の方が、魅力的だと思う - リリー・フランキー という本の帯の言葉が目が止まり、買った本です。 「自分なんて...」と考えている人は読んでみるといいと思います。 「... 2012.03.31 面白かった本(小説)
面白かった本(小説) 畠中恵「しゃばけ」を読んでみた。江戸時代の妖(あやかし)たちをみて、自分の「神さま」について考えた しゃばけ 畠中 恵(著)/新潮文庫 学生に「しゃばけって本、知ってますか?」と言われて、興味をもち読んでみた本。 しゃばけとは、「俗世間における名誉・利得などのさまざまな欲望にとらわれる心」とのことです。 2012.03.24 面白かった本(小説)
面白かった本(小説) ホッとした後の不安感 新聞の書評に出てきたので読んでみた本。 陽だまりの彼女/越谷オサム(著) 印象に残った言葉 「わたし執念深いから」 この本は、「不安は克服しても、克服したことでまた不安になる。」と言っている気がします。 私はこの本を半分まで読んで、正直つ... 2012.01.30 面白かった本(小説)