面白かった本(その他)

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本の感想:風の谷のナウシカ1/宮崎駿

風の谷のナウシカ1 宮崎 駿(著) 映画『風の谷のナウシカ』の原作は、監督でもある宮崎駿自身が描いた漫画である。 映画を見た人は多いが、原作を読んだことのある方は少ないと思う。 『風の谷のナウシカ』は全7巻にもおよぶ大作だ。 宮崎駿の描く細...
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本の感想:倹約と幸福 エネルギー・環境問題解決への道

これは一理ある、と思った。 倹約と幸福 新宮秀夫(著) 極端なまでにわたしたち地球の民に対し『倹約』をすすめるのが本書である。 副題に「エネルギー・環境問題解決への道」とあるが、決してある方策を打ちだして昨今の原発問題に代表されるようなエネ...
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本の感想:2ちゃんねるはなぜ潰れないのか?

2ちゃんねるはなぜ潰れないのか? ひろゆき(著) あの巨大掲示板「2ちゃんねる」の作者ひろゆきさんの本。 養老孟司さんの「バカの壁」よろしくインタビューを文書化したものなので読みやすい。 2時間ほどあれば読んでしまうんじゃないだろうか。
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本の感想:子どもにマネーゲームを教えてはいけない

「子供の教育には、それぞれ適切な時期がある、ということを表しているのでしょう」 『三つ子の魂百まで』という諺をこう解釈している著者は「金融のプロ」というより、「まっとうな親」なのかもしれない。 子供にマネーゲームを教えてはいけない キャシー...
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本の感想:僕たちはいつまでこんな働き方を続けるのか?

僕たちはいつまでこんな働き方を続けるのか? 木暮太一(著) 帯の「40年間ラットレース!」というコピーも目を引いたが、タイトルが何よりもわたしの目に飛び込んできた。 ということは、わたし自身がそう感じているからに他ならない。 会社員のわたし...
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本の感想:ARRIVAL(アライバル)/字のない絵本

「両親へ」と冒頭にある。 この絵本の一番の特長は、タイトルと「両親へ」意外には文字が無いことである。
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本の感想:異国トーキョー漂流記/自分探しに飽きたら読んでみてください

異国トーキョー漂流記 高野秀行(著) 軽妙な文章だが、軽薄ではない。ここで語られる著者が出会った8人のガイジンたちとのやりとりはどれをとっても面白く、最後になぜかホロリとさせる。 わたしが生まれた頃より、今の日本はガイジンに出会う機会が多く...
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本の感想:インサイドアップル

元アップル社員の言葉 「スティーブがいなくなっても、ライバルにだってスティーブ・ジョブズはいない」 インサイドアップル アダム・ラシンスキー(著) この本を読んでも、iPhoneやiPad、iTunesの「i」が何を意味するのか分からないだ...
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本の感想:瀬古利彦/マラソンの真髄

マラソンの真髄 瀬古利彦(著) この本を読んで、走ることは人生に似ていると思った。 瀬古利彦の現役時代はよく知っている。 ゴール手前まで2位で競技場に入ってきて、相手を短距離走の速度で一気に抜去り優勝したことがあった。 瀬古利彦は、わたしに...
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本の感想:育てたように子は育つ/相田みつを(書)・佐々木正美(著)

育てたように子は育つ 相田みつを(書) 佐々木正美(著) しあわせはいつも 自分の心がきめる 相田みつをの言葉には、いつも、はっとすることが多い。 相田みつをの言葉を借りるなら、たぶん「みんなほんもの」なのだろう。