2020年2月のメモ

言葉のロゴ 言葉

ものを考えるには時間がかかる。試行錯誤を繰り返すしかない。これは孤独で面倒でいやな作業であろう。だからこの孤独でいやな作業の手助けをする者が必要なのであって、それこそが学校であり、教師であり、家庭であり、場合によっては友人や知人であり、時には、読書なのである。

佐伯啓思(さえき けいし)/読解力について

 

芸術は計画とか作為を持たないもの、刻々に生まれ出てくるものである。当意即妙の連続である。使い古された言葉だが、「浮気はその日の出来ごころ」というのがある。芸術も言わばその日の出来ごころである。

北大路魯山人(きたおおじ ろさんじん)

 

デマは善意を利用する

長崎瞬哉

 

小説は生きるということを否応なく考えさせる。これこそ実用そのものだろう。

70代女性/朝日新聞:高校の国語で「文学」が選択科目になり、実行重視となることに対する投書

コメント

タイトルとURLをコピーしました