Twitterをはじめたけど、何をつぶやいてよいか分からないときの使い方

わたしを含め、「Twitterをはじめたけど、何をつぶやいてよいか分からないときの使い方」を知りたい人にこの記事を送る。
わたしは新しいもの好きなのでTwitterが初期のころにアカウントをとって使ってみた。
しかしどうも何をつぶやいていいのか分からない。
つぶやき強者をみると「トイレ中なう」とか「たこ焼きうまっ!」とか逐一自分の人生をつぶやいていた。
わたしにとってこれらは大して知りたい情報ではなかったので、Twitterは自分には向かない!と思い、すぐにやめてしまった。


糸井重里さんならどうつぶやくのだろうと思い、「ほぼ日刊イトイ新聞」のサイトから糸井重里さんのTwitterをみた。
以外とつまらない、というのが正直な感想だ。(「ほぼ日刊イトイ新聞」での今日のダーリンという糸井さんのコラムは毎日すばらしい。それと比べると…という理由ではあるが)
しかし、新たに発見があった。
ツイートした文章のあとに「#」つきでなにか文字が書いてあるものがある。
こんな感じ。
itoi
つぶやいた言葉が、「ねぇ、おきてる? ( 小声で )」で、その後の「#言ってみただけ」の部分はタグらしく、リンクになっている。
「#言ってみただけ」のリンクをクリックすると、他の人が自らのつぶやきに「#言ってみただけ」をつけたものが検索されてリストアップされた。
Twitterの「#言ってみただけ」をみてみる
つぶやきの後の「#○○」は、ハッシュタグと呼ばれる検索用にタグづけする機能なのだ。
例えば、「スイートポテト食べた」などとつぶやき、その後に半角スペースを入れて「#おやつ」と入れて投稿する。
「#おやつ」の部分をクリックすれば、あら不思議、他人のおやつが分かってしまう。
わたしが毎日みるとすれば、「#名言」とか、「#好きな本」などはみてみたい。
へえ、と思って「#俳句」とTwitterの検索ボックスに入力してみたら、俳句をつぶやいていた人のツイートがずらずらとでてきた。
Twitterを使っている人からすれば当たり前の機能なのであろうが、わたしはこの機能にいたく感動した。
インターネットやコンピュータの利点は、一瞬で膨大な情報を検索できることだ。
これならつぶやく意味はあるな、と思った。
これからは自分の俳句メモとしてTwitterを使おうと思った。
俳句を入力した後に「#俳句」とつければいいだけだ。
後で自分の句だけや他の人の俳句もみることが出来る。これはいい機能だ。(まあ、Twitterを使う人の中では当たり前なんでしょうけど)
俳句の季語や五七五にとらわれず、自由に読んだ句に「自由律句」というものがある。
種田山頭火が代表例だ。
試しに「#自由律句」とつけて投稿してみたら、自分の句も含めて2句しか検索されなかった。
まだ情報が少ない分野もあるということだ。
これからの投稿が楽しみになった。
星をみてゐる 星は昔をずっとみてゐる #自由律句

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