想像力

そういう気持ち

可哀そうな人

道で浮浪者などを見かけた時、わたしは心の中で「ああ、可哀そうに...」と思っている。しかし、その人が本当の《可哀そうな人》かどうかは、本人に聞いてみなければ分からない。
そういう気持ち

天下は一人の天下にあらず

徳川家康の遺言に「天下は一人の天下にあらず、天下は天下の天下なり」という言葉がある。器が大きいことを感じさせてくれる言葉でもある。日本で言えば家康みたいに、世界各国でもその国を治める以前に活躍した人物が大勢いたはずだ。よくよく考えてみると、...
そういう気持ち

想像力のスイッチを入れる

わたしの子供が小学生時分に使っていた国語の教科書に下村健一という人の文章が載っていた。タイトルは『想像力のスイッチを入れよう』要約すると、世の中で起きていることを事実のみに絞ってみてみよう、という事が書いてあった。(ちょっと要約しすぎか)そ...
言葉

2019年8月のメモ

言葉なくして思考は存在しえないハートランド・ラッセル/数学者・哲学者美が真実であるように想像力もまた真実といえるジョン・キーツ/詩人ハントは、現実とは相対的な<量>であると考えるようになった星を継ぐもの/ジェイムズ・P・ホーガン(著)
言葉

2019年4月のメモ

原子(アトム)は「分割できない」という意味。私たちは分割できないものが組み合わさって出来ている。2015年10月21日のメモ書きディズニーランドは永遠に完成しない。この世界に想像力が残っている限り、成長し続ける。ウォルト・ディズニー
そういう気持ち

思い描くことは脳の仕事。そして

卒業予定者による発表会があった。わたしは教える立場だが、いつも「学生の想像力の豊かさ」には、驚かされる。先生が学生から教わることは多い。
児童書のおすすめ本

本の感想:おとうさんがいっぱい

おとうさんがいっぱい三田村信行(作)佐々木マキ(絵)小学生時代に考えたことは、想像力豊かだった。しかし、わたしはその物語の結末までを考えたことがあったろうか。三田村信行は、想像力を最後まで伸ばしてわたしたちにつきだしてくれている。
日記

教科書を空爆だ:ドラゴンフライ708号

「敵機発見!」「日本製ドラゴンフライと思われます。 降下します!」
そういう気持ち

想像力は月までの距離

月までの距離は、約38万km。時速100kmの車でかっ飛ばしても3800時間かかるわけで、日数にすると約158日かかる計算だ。例えるなら、高速道路を約5ヶ月間ドライブすると月に到着するのだ。
読んだ本

本の感想:爪と目

爪と目藤野可織(著)2013年(第149回)芥川賞ということで、マスコミが取り上げなくなった頃に読んでみた。<純文学ホラー>と帯には書かれていたが、純文学を差し引いても「ホラー」ではないと感じた。