猫は狭い場所が好きだ。
写真はエンジンルーム中に潜り込んだ子猫を撮影したものだ。(残念ながらピントが子猫に合っていない。中央の茶色くぼやけた部分が子猫だ)
昼間、車の下で猫の親子が休んでいた。
わたしたちが近づくと親猫は逃げていった。
子猫は…
子猫の姿が消えた!
まさかと思い、車のボンネットを開けると、エンジンルームに潜り込んだ子猫と目があった。
子猫は車の下からジャンプしてエンジンルームに入っていたのだ。
わたしたちが子猫を出そうと車のボンネットや内部をたたいても子猫は出てこない。(逆に怖がらせてしまったようだ)
しばらく遠くて見守ってみた。すると、親猫が鳴きながら車の方に近づいてきた。
親猫の声を聞きつけて、子猫がエンジンルームからようやく降りてきた。
子猫がエンジンルームにいると知らずに車を発進させていたらと思うとぞっとする。
昔、整備士をしている友達から聞いた話だ。
ある日、クラウンに乗ったおじさんが修理工場を訪ねてきた。
エンジンに異音がするという。
ボンネットを開けると、ずたずたに引き裂かれた猫の死骸が出てきたそうだ。
冬場は特に車の発車前は気をつけたほうがいい。
猫は車のエンジンルームが暖かいことを知っているのでボンネットの中で寝ていることがあるのだ。


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