Haier洗濯機の良い点と悪い点

レビュー

Haierの洗濯機を5年間使ってみた感想。

29400円で地元のK’s電器で購入。
購入理由はコンパクトな点と価格が安いから。

わたしの家の洗濯機置き場、いわゆる防水パンの内径は幅60㎝×奥行56cmでかなり狭い。
よって設置できる市販の洗濯機がほぼ無い状態だった。

候補としてはHaier(4.5kgまたは5.5kg)かAquaというブランド(どちらも中国製)だけだった。
日本メーカーの洗濯機は大きすぎて設置できなかった。

単純に見た目でHaierを購入した。

5年間使用しての感想。

良い点

  • コンパクトである
  • 購入費用が安い
  • 使い方がシンプル

悪い点

  • 少ない量で選択すると脱水の時、洗濯槽の片側に洗濯物が寄ってしまいガタつく
  • 脱水でガタつくと再度水を注入してすすぎを行うので、最終的に水の使用量と時間が掛かるようになる(この頻度がやたらと多い!)
  • 最悪の場合(ガタついて回転が困難な場合)、エラーで止まってしまう

年々、すすぎの後の脱水時にガタつくことが増えてきた。
脱水時にもの凄い音がして停止し、脱水のガタつきを防止するためにたぶん洗濯機仕様なのだろうが)水を再注入してからまた脱水する。それを何回か繰り返すので結局少量の洗濯物でもMaxで洗濯物を入れたときと同じかそれ以上の時間が掛かってしまう。

最近ではすすぎ後の脱水時に途中で止めて洗濯物を手作業で均等に配置してから脱水するようにしている。少量だとほぼ毎回止まる。(ぜんぜん全自動じゃない!)
ちなみに洗濯物を満タンに入れて洗濯するとこの現象は発生しない

まあ手間の掛かる人間味のある洗濯機だと思って最近では使っている。(我が家の防水パンのサイズでは他に選択肢がないこともあるが…)

正直な所、ぜひ日本のメーカーでもこのサイズで洗濯機を出して欲しいと思っている。

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