そういう気持ち

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人生は総合力

以前、特別支援学校の生徒たちの検定試験監督をしたことがあります。 試験監督なので、採点結果もあとから知ることになるのですが、受験者全員合格の素晴らしい結果でした。 驚くことに満点、ほぼ満点に近い学生がほとんどなのです。そのことを特別支援の先...
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成功のための失敗

これは20年ほど先生という立場で学生と接してきて感じたことです。 「自立」という言葉を辞書で引くと「他のものの力や支配をうけず、それ自身の力で物事を行ってゆくこと。」とあります。教育の目標の一つだと思います。 結婚する、勉強する、仕事をする...
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異世界に転生したら〇〇だった

本屋にしばしば足を運ぶ。 文庫本のコーナーは一通り見るようにしているが、昨年(2019年)あたりから、主人公が異世界に転生して現実世界よりも能力を発揮し活躍してしまう本が増えてきたように思う。 本も一つの娯楽なので、読者にとって「楽しい」こ...
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ウルトラマンはどこに

ウルトラマンは小さい頃からわたしの憧れのヒーローだ。 ウルトラマンは光の巨人である。大きくて強い。でも地球上では3分しかもたないという緊迫感のある設定。わたしは、ウルトラマンと怪獣の戦闘を毎回心待ちにしていた。 しかし、一つだけ小学生のわた...
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いつかのバトル

学生時代の通学中にも色々とバトルはある。 これはわたしの妻が高校生だった当時の話だ。 彼女は当時、バスで通学していた。彼女と同じ中学の同級生の多くが、同じバスで少し都市部の高校(といっても十分田舎だが)に通っていた。 中学校の同級生というこ...
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いつかの車掌さん

学生時代の通学中にも色々とドラマ(?)はある。 これはわたしが中学生の時の話だ。 今はもう廃線となってしまったが、その頃はまだわたしの田舎にもローカル路線が走っていた。中学校1年生の時、わたしは電車通学をしていた。 電車通学とはいえ、家から...
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現場の状況も分からないのに指揮官が兵士を戦場に送る気持ち

就職指導をしている高校の先生からこんな話を聞いた。 「就職希望の学生に対して指導をしているんですが、よくよく考えたらわたし自身現在の就職活動の現場を知らないんです。わたしが就職活動していた数十年前と現在とは状況が違うでしょう?それで学生を就...
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コレクターになり切れない理由

わたしにはそんな趣味は無かったが、子供の頃、切手を集めている人たちがいた。 切手収集はすでに廃れてしまったが、今も何かを集める収集癖のある人はいる。同じメーカーの色々な年代のスニーカーを集めている人やマンホールの蓋の写真を撮りためている人。...
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着信が気になってしまうのは、スマホの設定に問題があるからだ

スマートフォンをバイブレーションモード(静音モード)にして、あまりしっかりしていないテーブルの上に置いた状態で着信があったときはけっこう驚く。正直わたしは心からビクついていたりする。 これは心臓に悪いと思い、設定を変えることにした。まあ、そ...
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隠れミッキーを数えるというゲーム

わたしは年賀状を出すことを辞めてしまったが、家人に届いた年賀状の中には今年がネズミ年ということもあり、ミッキーマウス柄の年賀状が多数あった。 娘が「隠れミッキー探そうよ!」というので、やってみた。 ディズニーランドには、ミッキーマウスを模し...