そういう気持ち

そういう気持ち

四次元人類

人類という種が、現代社会に生きる我々だとする。我々以前の旧人類もかつては生き栄えていたわけで、そうした旧人類からすればわたしたちは進化した人類だ。きっと旧人類からすれば、わたしたち人類は見えているものが違うのだろう。
そういう気持ち

どうでもいいもの

人生の大半はどうでもいい平凡な出来事の集まりに過ぎないのだが、その一つ一つがつながっていると考えると平凡な出来事も見過ごせない。もし、人生の一つ一つが何かしら関わりあっているとして、今のわたしにはどれとどれがつながっているのかちっとも分から...
そういう気持ち

メールは経由便

LINEを使って仲間内だけで会話をしているつもりでも、本当は世界各地のコンピュータに情報がコピーされていることは知られていない。
そういう気持ち

言葉にならない

思いの全てを言葉で伝える必要はないと思うが、現代ほど言葉が一人歩きしている世もないのではないか。他人のセリフは信用できない。同じ事柄を語っても、人が違えば、それぞれが違う「思い」を語っているかもしれない。
そういう気持ち

「種」というプログラム

スーパーで買ったニュージーランド産のカボチャの種を土に埋めたら、みるみる大きくなった。花も咲き、実もつけているようだ。「種」というプログラムは素晴らしい。
そういう気持ち

一歩前を歩く

昔挑戦してさっぱり出来なかった事を、今になって挑戦してみると出来るようになっていたり、理解できるようになっている事がある。これは自分が成長した証なのか、それとも長い年月を経て理解がすすんだのか。
そういう気持ち

おまえのじいさんだったかもしれないからな

昨年のお盆に実家に帰省したときのこと。子供たちや親戚と近所の神社で毎年行われる盆踊りに出かけた。神社に着いて間もなく、わたしの服に蝉が止まった。その蝉は、盆踊りの間ずっとわたしの服に止まったままジージーと鳴いている。実家に歩いて帰るまでの小...
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メモの期限

「あっ、これは!」と心の中で思ったことや、大事だと気づいたことなどをメモする人は多い。わたしもその一人だ。人は忘れる生き物なので、その時は凄く大事だと思ったことでも、次の拍子には忘れていたりする。メモは大事だ。
そういう気持ち

ゴミと人類

「よくもまあ、こんなに集めたもんだ」父と母の遺品整理をしていて、気づいた。特に母親の集めたものは凄い。
そういう気持ち

お金で買えないもの

毎年この時期になるとお隣さんから梅干しをもらう。我が家にとっては、頂くだけでも有り難いことなのだが、この梅干し、相当に美味しいのだ。