娘は、フェルト生地の小さなぬいぐるみを大切に保管している。
これらは、小学4年生(9歳くらい)のころ娘が自分で作ったものだ。
本人曰く、一番のお気に入りは、「もぐら」との事。(デフォルメ具合が素晴らしい!)
その他には、「あざらし」
これは「イルカ」
「金魚」
「かいそう」もある。
「もぐら」はかなり入れ込んで作ったらしく、これだけ耳が立体的で工夫の跡がみられる。
「型紙」も残っていた!(色の設定は当初の予定から変更があったようだ)
成果物であるフェルトのぬいぐるみたちと型紙とを見比べると「型紙は必要ないんじゃ?」などと思ってしまう。
しかし、馬鹿にしてはいけない。
物を作るときの取り組みや真剣な眼差しは、小さな子供だろうがその道のプロだろうが同じだからだ。
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