デロンギオイルヒーターの寿命(2002年購入)

知識

結論から言うと、我が家のデロンギオイルヒーター(型番:H290912TEC)は、20年で寿命となりました。
原因は、内部のコード部分の劣化です。

このデロンギは何度も修理をして使っていた。
アナログ式のタイマーがついている今は無きバージョンであるが、そのタイマー部分を何度か修理した。

デロンギの電源が突然が入らなくなってしまった。
開けてみるとコード部分が劣化して切れていた

よく見るとあちこち黒く焦げている。
高温になると電源が切れるセンサー的な部分が特に黒くこげていた。

ちょっと触れるとボロボロとコードを覆っている白い部分が取れてしまう。
現れたコードも黒くなっているのが気になる。

一瞬、コードをつなぎ直して使い続けようかと思ったが、すでに購入して20年以上経過している。
コード以外も劣化していると考えて間違いないだろう。
こうなってしまうと、一箇所直してもすぐに別の部分が駄目になると考え、寿命と判断した。

電化製品は10年が交換目安。
20年も持ったのだから良しとすべきだろう。

ネットで検索するとデロンギオイルヒーターを30年以上も使い続けていたりする方もいる。
ただわたしのように黒くこげている場合もあるので、その時は注意が必要だ。

デロンギオイルヒーターを移動した際、細かいプラスチックが落ちていたりしたら内部が劣化している可能性が高いので要注意ですぞ!

10年経ったら一度点検なり、自分で中を開けて見てみるなりして目視チェックした方がいいと思う。
デロンギで家が燃えて無くなってしまったら元も子もないしね。

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