2012年 6月 の投稿一覧

シンバルの人

何かの音楽を聴いている際、シンバルの音に気づく。
わたしは音楽会でシンバルの役を演じたことはないが、重要な役割なのだろうと思う。
シンバルは、出番が少ない。しかし、前後の流れを把握していなければ自分の役割を演じることが出来ないからだ。

続きを読む

人生の成果とは

「わたしにとっては教えている学生が成果ですね」
入社して2年目になる同僚のE先生にこう言われた。
わたし自身もこの言葉は胸の中に刻んできたつもりだが、口に出して言った人物をわたしは知らない。
2012-06-29 at 05.48.51
【写真/2012年6月29日 5時48分 今年初めての朝顔】

続きを読む

enchant.jsを使ったiPhone用ワンキーゲームを作った

enchant.jsを使ったiPhone用ワンキーゲームを作った
KeroGame ver 0.93
iPhone用ワンキーゲーム

2012-06-27 at 01.41.16

enchant.jsの勉強用に作った訳ではなく、自分のiPhoneで動くアプリを作ってみたかったのとゲーム制作の授業用に面白い素材はないかと考えていたので作った。
昔からあるワンキーゲームはiPhoneのシンプルさに合っていると思うので、もう少し改良して面白くしていこうと思う。

続きを読む

本の感想:海底二万マイル

人間もすべての地上の生き物も海からきた。
海底二万マイル
ジュール・ヴェルヌ(著)
海底二万マイル (ポプラ社文庫)
見たこともない海底の幻想的な世界や海の生き物たちの生き生きとした姿が目に飛び込んでくる本だ。
この本に出てくる潜水艦「ノーチラス号」にのって誰もが一度海を冒険してみたくなるに違いない。
20年程前にNHKで「ふしぎの海のナディア」というアニメ番組を放送していたが、原作はこの1869年に書かれた「海底二万マイル」だった。アニメのオープニング曲「ブルーウォーター」が耳に残っている。いい曲だった。

続きを読む

本の感想:インサイドアップル

元アップル社員の言葉
「スティーブがいなくなっても、ライバルにだってスティーブ・ジョブズはいない」
インサイドアップル
アダム・ラシンスキー(著)
インサイド・アップル
この本を読んでも、iPhoneやiPad、iTunesの「i」が何を意味するのか分からないだろう。
そしてアップルという企業についてわたしたちが知っていることは、アップルが作る製品だけなのだというシンプルな答えの裏側がこの本には書かれている。

続きを読む

本の感想:作絵/宮西達也「わたししんじてるの」

わたししんじてるの
作絵/宮西達也
わたししんじてるの (絵本の時間)
あなたが嫌いな人があなたを助けることがあると思いますか?
宮西達也の本の中でわたしが一番最初に出会ったのは、「おまえうまそうだな」だ。
子供が読んでも素晴らしい本は、大人が読んでも素晴らしい。

続きを読む

登山の感想:鶏足山(けいそくさん)/茨城県城里町と栃木県茂木市との境

「はじまりに、終わりを想う」とは、聖書の言葉だ。
地元茨城県の城里町と栃木県茂木市の県境にある鶏足山(けいそくさん)という山に登った。
事前に入手した登山マップでは2時間位の登山コースが記されていた。
小学生の子供2人と家族4人で登山したら、4時間コースとなった。
2012-06-23 at 10.55.48
【写真/2012年6月23日 鶏足山(けいそくさん)まで260m】

続きを読む

資本主義の置き土産

真の共産主義は資本主義のあとに来る、とはマルクスの言葉だが、アメリカをはじめヨーロッパの資本主義国家が次々と崩壊している昨今、この言葉が予言となるかはわたしの生きているうちに明らかになる気がしている。
資本主義のおかげで世界中のあらゆるものが、一国にいながらにして手に入るようになった。
2012-01-06 at 00.05.23
【写真/2012年1月6日 ALGER空港で買ったあまいお菓子の土産】

続きを読む

本の感想:瀬古利彦/マラソンの真髄

マラソンの真髄
瀬古利彦(著)
この本を読んで、走ることは人生に似ていると思った。
瀬古利彦 マラソンの真髄―世界をつかんだ男の“走りの哲学”
瀬古利彦の現役時代はよく知っている。
ゴール手前まで2位で競技場に入ってきて、相手を短距離走の速度で一気に抜去り優勝したことがあった。
瀬古利彦は、わたしにとって苦しそうにゴールする印象があったマラソンのイメージを払拭した。

続きを読む

アルジェリア人と折り紙

昨年アフリカの北部アルジェリアに行ったときのこと。
インターネットサービスのスカイプで知り合った11人家族の家に2日間ほど宿泊させてもらった。
サハラ砂漠から程近いところに家族は住んでいた。
石を積み上げた建築の家々が並んでおり、朝の5時にはコーランが大音量で家の外から響きわたった。
わたしが珍しいからなのか、ふだんからそうなのかは分からなかったが、親戚や友達がひっきりなしに訪ねてくる。
初対面の人と挨拶するときは、アラビア語で挨拶を交わした後、お互いの頬を近づけて信頼のあかしとする。
わたしはその日何十人目かのアルジェリア人と挨拶を交わし、握手をした。
日本で一日にこんなに大勢の人と挨拶と握手をしたことはない。
IMG_3717
【写真/2011年11月23日 アルジェリアのサハラ砂漠近郊の家】

続きを読む