黒い砂漠をADSL環境でダウンロードして10年前のパソコンで実行する

黒い砂漠をADSL環境でダウンロードして10年前のパソコンで実行する IT知識

オンラインゲーム『黒い砂漠』を10年前に自作したWindowsパソコンで動作するのかと思い、実際にやってみた。

結論から言うと、ダウンロードに約1日かかり(エラーも無かった)、プレイも問題なくできた

オンラインゲームというのは昔からあるが、わたしは一度もプレイしたことが無かった。
そろそろ10年前(2010年)に自作したデスクトップパソコンも新しくしようかと考えていたこともあり、まずは最新(2020年時点)のオンラインゲームがどの程度動くのか確認してみた。

オンラインゲーム自体わたしは未経験。
適当に検索して凄そうだなあと思った『黒い砂漠』という韓国発のオンラインゲームをダウンロードした。(このサイトの表示自体が重い!)

PC環境

ちなみにわたしの自作パソコンの環境は以下の通り。

OS Windows 10 Pro ビルド 18363
CPU Intel(R) Core(TM) i5 CPU 750 2.67GHz
GPU NVIDIA GeForce GTS 250
サウンドボード Creative SB X-Fi
マザーボード ASUS P7P55D
メモリ 8GB
HDD 1TB

OSは最新のWindows10にしてある。メモリは後から増設したので8GB。
Windows10を普通に使う分にはなにも不満はないレベル。

ダウンロードにかかった時間

25時間

約1日である。
サイト上ではダウンロード容量が約28GBとあった。(ダウンロードした後にみたら33GBほどあった)
これはわたしがこれまでダウンロードした中で一番大きいファイルだ。(最近のオンラインゲームはこんなにでかいサイズなのか!)

ダウンロード中の様子

黒い砂漠をADSL環境でダウンロードして10年前のパソコンで実行する

ダウンロード完了後(スタートボタンが表示される)

黒い砂漠をADSL環境でダウンロードして10年前のパソコンで実行する

ちなみにわたしのネット環境

わたしはいまだにADSLを使っている。
ADSLなにそれ?という人もいると思うが、光ファイルバーケーブルを使った光回線の前に最速だったネット環境である。
電話回線の空き領域を利用した効率の良いネット環境なのだ。でも最速でも50Mbpsくらいだっと思う。

ネット環境 Yahoo! BB ADSL 8Mbps(現在は契約できないと思われる)
ダウンロード速度 約3.2Mbps

Fast.comで回線速度を測ってみた。

黒い砂漠をADSL環境でダウンロードして10年前のパソコンで実行する

まあ契約が8Mbpsなのでこんなものだろう。光回線ならもっと早いんだろうなあと初めて光回線にしようかと考えてしまった。(いや5Gの携帯網の方がもっと速いか)

『黒い砂漠』動作画面

起動中(なぜか右下にへんなオヤジが表示される)

黒い砂漠をADSL環境でダウンロードして10年前のパソコンで実行する

タイトルが表示された。(後ろの背景は動いています!かっこいいです)

黒い砂漠をADSL環境でダウンロードして10年前のパソコンで実行する

あっさりと起動した。

途中、開始動画でもたつく感じだったが、プレイ中は若干の操作遅れはあるが普通にプレイできた。
ただし、わたしは深くプレイした訳ではないので戦闘中や他のプレイヤーがいて混雑しているときなどは厳しそうだ。

自分のキャラを作った様子

黒い砂漠をADSL環境でダウンロードして10年前のパソコンで実行する

少しだけプレイして思ったが、最初に自分のキャラクタを作るところは面白い。
ゲーム自体は美しいグラフィックで、キャラもしゃべるし凄いのだが、プレイしようとは思わなかった。理由は、わたしがキーボードでキャラクタを操作するのに違和感があるため決してゲーム自体が悪いわけではない。もっと操作が易しいオンラインゲームをやってみようかと思う。(最近のゲームは画面が美しいし、ゲームのシステム自体に興味はあるので)

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