コンピュータは語らない

話すことが苦手なわたしはこうして文章を書いて(打って?)いると心が安らぐ。しかし、どうも声に出して何か言おうものなら自分の馬鹿さかげんに嫌気が差してくる。

自分のしゃべったことに対して、時々感じるのは「そう言うはずではなかったんだがなぁ」ということである。話すという所作は、相手がいるためどうも自分のペースで進むことが出来ない。
わたしがコンピュータが好きな訳は、きっとコンピュータが何も語らないからだと思う。

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