なにに投資すべきか/ジェイク・バーンスタイン著 投資の行動心理学を読んで

投資の行動心理学
ジェイク・バーンスタイン(著)
投資の行動心理学
この本で言いたい事
「マーケットは感情によって支配されている」


わたしは、幸いなことに、株や不動産に投資をするほど、お金を持ちあわせてはいません。
投資するなら、本を読むとか旅行するとか、自分自身あるいは家族への投資が一番だと思っています。
以下は投資を行っている人からすれば、少しは参考になるとは思います。
10のトレード規則

1.自分のトレードを明確に、かつあらかじめ計画すること。
  それを常に身につけておくこと
2.トレードの成功と失敗の責任を負うのは自分だけである
3.ポジションが儲かる方向に向かうと期待するな。
  ポジションが儲かるのと反対方向に行くと恐れるな
4.結果に対するパフォーマンスフィードバックの監視は重要である
5.態度は自分の最大の強み
6.効果的かつ前向きな関係を構築すること
7.マーケットを家庭に持ち込まないこと
8.自分の仕事の結果を楽しむこと。
  利益の幾分かを使い、幾分かを蓄えること
9.自信過剰を避けること。それは最大の敵であろう
10.自分の次の目標を、常に視界の中に置くこと

以上。
でも、所詮他人の意見です。
お金をたくさん得ることに時間をかけすぎて人生の大事な時間を費やしてしまったとしたら、寂しい限りです。
「おきて半畳、寝て一畳」です。
あの世に持っていけないお金なら意味はないです。
生きている間に有効に使うことを考えるべきです。
これも「世のため、人のため」で進めば、間違いはないと思われます。
もし、余命半年と言われたらあなたは、何に「投資」するでしょうか。

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