高度な文明の行く末

2013-08-11 at 18.23.00
【写真/2013年8月11日 実家の庭にある祖父が作った地蔵 – 合掌】

1945年アメリカ軍は、日本の広島と長崎に原子爆弾を投下した。
あれから68年たつ。

わたしの父は被爆者だ。
しかし2013年の現在でも元気に過ごしている。
長崎に原爆が投下された日、父は同じ長崎市内にいたらしい。しかし原爆が落ちた場所が、山向こうだったため難をのがれたようだ。この時7万人以上もの人が亡くなった。父は運が良かったのだ。
原子爆弾は、人間が制御できないくらいの科学の力だ。

3.11の大震災の際、福島第一原子力発電所が地震と津波による被害により、放射性物質の大量放出をした。それは現在でも続いている。福島第一原発の収束は何年先になるのか。作った人間が答えをだせずにいる。
原子力発電もまた、いざとなったら人間が制御できないものなのだ。
原子爆弾と原子力発電、どちらも科学の発展の成果だ。

高度な科学力を持つ文明がかつてあった。
それは一夜にしてなくなった。

アトランティス大陸についての記述だ。
アトランティスは現代よりも高度な文明を持っていたと伝えられている。
しかし、アトランティスについては確証をもった証拠はまだない。
それでも、わたしにはアトランティスがかつて存在していた気がしてならない。

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