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若い人を必要としている社会

仕事柄、中小企業の求人担当者の方や経営者の方達にお会いする機会がある。
なんだかんだと言っても企業は「若い人材」が欲しいようだ。

「若い人は欲しいですよ。だけどね・・・」といつも経営者や求人担当者は言う。

「だけどね・・・」と続くその言葉の裏には、「いい人材が欲しい」と言う意味が見え隠れする。しかし、「いい人材」の定義はあいまいだ。例えば、同じ「協調性がある」という項目を取ってみても、A社とB社では違うのだ。採用する企業が1000社あれば、必要とされている人の種類も1000種類ある。

自分が必要としている企業なり場所なりは多く存在していて、それに自分が出会うかは分からない、という所だろう。もちろん世間からブラック企業と呼ばれる所でも働いてみる価値はある。
意中の恋人も向こうから歩いては来ないように、仕事も向こうから歩いては来ない。
自分の足で確かめるしかない。
社会は、若い人を欲している。

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