続・夢十夜/第三夜

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こんな夢をみた。

ぼくは、こたつで宿題をしている。

「ピンポーン」と玄関のチャイムが鳴った。

お父さんとお母さんはお風呂に入っている。
ぼくは玄関に出た。誰もいない。
宿題に戻った。
すると、また「ピンポーン」と玄関のチャイムが鳴る。
こんな時間に誰だろう。
玄関に出る。またしても、誰もいなかった。
すると、電話が鳴り出した。
受話器をあげた。

「もしもし・・・」
「・・・・・ツー、ツー、ツーー」
誰だろう?

「ピンポーン。ピンポーン。ピンポーン」
「プルルルルゥ プルルルルゥ プルルルルゥ」

玄関のチャイムと電話が同時に鳴り出した。
ぼくは、なんだか怖くなって、お風呂にお父さんとお母さんを呼びにいく。
あれっ?お風呂の明かりが点いていない。
ぼくは引き返す。
すぐにこたつに潜り込む。

だれもいない。だれもいない。だれもいない。

玄関が開いた気がする。
音が消えた。

ぼくが潜り込んだこたつの外、誰かが二人立っている。

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