本の感想:デルトラクエスト5

本の感想:デルトラクエスト5

影の王国がまじかにせまる!
デルトラ・クエスト〈5〉恐怖の山
エミリー・ロッダ(著)

印象に残った言葉 「おさないけど、何もできないということはないわ」
敵と協力する、という場面が出てきます。
「敵」と「協力」とは相反することがらです。
そうしなければ前に進めないという時があるということです。


この本のシリーズは子供向けのファンタジーです。
しかし、きちんと読んでいると(一応きちんと読んでいます!)気にかかるセリフや気になる主人公のふるまいが出てくるのです。
ここで登場する小人族は憎たらしい雰囲気がただよっています。
強い人の前では従い、弱い人の前ではいばる。人を裏切る。
現実世界でも、こんな雰囲気の人はいるものです。
そんな人と手を組むなんて、と思いますが目的達成のためにはそうするしかなさそうです。
敵と手を組むことは、「自分のため」だけではとても出来そうもありません。
「大切な人のため」「世の中で困っている人のため」…何か強い気持ちが必要かもしれないと思いました。
わたしには当分望めそうにありません。
「…影の大王、きつねのごとく狡猾(こうかつ)にして、あきらめることを知らず」
何度か登場するこの物語最大の敵、影の大王をあらわすこのセリフがジョーカーという謎の人物を中心に、主人公にせまってきます。
ジョーカーは敵なのでしょうか?味方なのでしょうか?
この物語を読んでいると、どちらにしてみても話は面白くなってきそうです。
次もまた、読みたくなります。

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