昭和13年(1938年)ごろの郵便貯金通帳は手書きだった

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家の蔵の中にあった本棚から出てきた国民貯金通帳である

第2次世界大戦がはじまる前の年(昭和13年=1938年)に発行された国民貯金通帳(郵便局の通帳)が出てきた。

氏名や番号は手書きである。

貯金額なども手書き。

驚くのは、通帳とは書いてあるものの、簡単に偽造できそうな三つ折りの紙である点だ。
ところどころに国民に貯金をうながすような標語が印字されており面白い。

  • 今日の貯金は明日の幸福
  • 家計は削るほど太る
  • 貯金は誰にも出来る御奉公
  • 壱銭を笑ふ者は壱銭に泣く

昭和13年は日本が第2次世界大戦に向け準備をしていた時期だ。
この年の4月、国家総動員法(国家の全ての人的・物的資源を政府が統制運用できる法律)が公布されている。
そう考えると「貯金は誰にも出来る御奉公」の言葉も誰に対してのご奉公なのかなあ、などと考えさせられる。

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