代行の運転手2

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前回、「代行の運転手」の続きです。
この方はお子さんが大学に行くため、お金が必要になり本職に加えて代行のお仕事をされているそうです。
「子供が勉強したいことがあるのであれば、少々金銭的に無理してでもやらせてあげたいですね。どこに可能性の芽が眠っているかもしれませんから。」
と私に言いました。
私は先生をしていますが、この方こそ先生なんじゃないでしょうか。
私が途中、「親になって初めて親のありがたさが分かりますよね。」と言うと、
「それが分かっただけで十分なんじゃないですか。」
と返されました。
あることに気づくだけで、人生やっていける気がします。
何度かその言葉が頭の中をめぐり、帰り際に自然と私の口をついて出た言葉は
「ありがとうございました。」
でした。
〓武田〓

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