「選択問題は、まず一番長い文章と短い文章をはずせっ」に笑いと納得を覚える小説/国語入試問題必勝法-清水義範著を読んで

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清水義範著「国語入試問題必勝法」という小説があります。
1987年に刊行された本ですが、2012年の今読んでも面白く読むことができます。
ユーモア小説なのですが、意外にも「これ受験で使える技じゃない?」と思ってしまいます。
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【写真/2012年4月25日 基本情報技術者試験必勝法】


あらすじは、国語を苦手とする学生「一郎」(一浪とかけているのかな?)にいわくありげな家庭教師「月坂」が、国語問題の入試必勝法を教えるという場面を描いた作品です。
一郎の「心の声」のナレーションや家庭教師月坂の入試問題を皮肉った見方が、かなり笑わせてくれます。
小説なのですが、月坂の問題解決法に、意外にもなるほどと納得してしまいます。
しかも実際に使える技もありますので、長文読解問題が不得意な方は、読まれても損はないと思います。
ただし、ページによっては、問題集を開いているようにも見えてしまうので、受験問題をもう見たくない方は辞めたほうがいいかもしれません。
わたしがこの本を知ったのは、水戸(茨城県)の商店街を盛り上げようとしていた「まちなかカフェ」というイベントでのことでした。
そのイベントでは、レストランやカフェに時間によって開催されるプログラムがあり、注文すれば色々な劇団や団体の実施する寸劇などが見ることができました。
わたしは、紅茶屋さんだったと思いますが、水戸にある劇団ACMが行った「国語入試問題必勝法」というコメディタッチの寸劇を見ることができました。
プロの演技を間近に見ることができて、かなり面白かったというか笑うことが出来て満足しました。
その時は、脚本の原作があるとは、知らなかったのですが、今度職場でこの劇をやってYouTubeに投稿したら面白いかなと思い調べていたら、著者の清水義範さんに行き着きました。
古い本なので、本屋さんでは買えません。
近くに古本屋さんがあれば、のぞいてみてください。
みつかりましたら買って読んでみてください。
アマゾンでも買えますが、できれば古本屋さんでお願いします。
わたしは、古本屋さんになくなって欲しくないので。

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