2023年8月に開業した栃木県の宇都宮を走る愛称ライトライン(LRT)に乗った印象です。
LRTとは、Light Rail Transitの略で、低床式車両(LRV)の活用や軌道・電停の改良による乗降の容易性、定時性、速達性、快適性などの面で優れた特徴を有する軌道系交通システムのことです。 ― 国土交通省のHPより
ホームと車内の様子
ライトライン駅のホーム(屋根はついています)
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ライトラインのドアが開くと両側にICカードのタッチ箇所があります。(乗る時は下の緑の方、降りる時は上のオレンジの方をタッチします)
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座席の色は、車体にあわせてあるようです。座り心地はいいです。
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運転席の様子(注)後方車両のため運転手はいません
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ライトラインにICカードで乗ったが、残金が足りないと気づいた時は?
Suicaでタッチして乗ったまでは良かったのですが、残金が足りないことに気づきました。
あせって見まわすと、前方と後方に運賃箱があり、この運賃箱でICカードのチャージができました。(ちなみに両替機も兼ねています)
両替・チャージとも1000円札・500円硬貨・100円硬貨・50円硬貨のみ可能です。
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利用できるICカード
totra、Suica、PASMO、Kitaca、manaca、TOICA、PiTaPa、ICOCA、はやかけん、Nimoca、SUGOCAに対応していました。
モバイルSuica、モバイルPASMO、モバイルICOCAでもライトラインに乗れます!
ただし、定期券はtotraのみとのこと。
ちなみに現金で乗ってもICカードで乗っても料金は同一です。
ライトラインに乗ってみて気づいたこと
売り文句通り、車体が低く乗り降りがしやすいのと揺れが少ないのが印象的でした。
現金の場合、ホームにある乗車券を取る必要があります。車内に乗車券があるバスのイメージで乗ってしまうとあせるかもしれません。
降りるとき、前方車両はかなり混雑していました。
理由は、現金客は車両前方の運賃箱に乗車券と料金を入れる必要があるのと、現金客以外でもSuicaで乗ったけど残高が足りなくて降りられない人なども前方車両にいる乗務員に声を掛ける必要があるためです。
宇都宮駅から5駅くらいは乗り降りする人が多い印象です。
座席を確保できたら、乗り心地もいいしかなり快適な電車です。
ライトラインの注意点
- 現金で乗る場合、ホームにある乗車券を取り、降りる際は前方車両の運賃箱に払う。
- 支払い関係など何か困ったときは、前方車両にいる乗務員に問い合わせる。
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線路は続くよ、どこまでも!
おわり
参考
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