shuichi

そういう気持ち

おまえのじいさんだったかもしれないからな

昨年のお盆に実家に帰省したときのこと。 子供たちや親戚と近所の神社で毎年行われる盆踊りに出かけた。神社に着いて間もなく、わたしの服に蝉が止まった。その蝉は、盆踊りの間ずっとわたしの服に止まったままジージーと鳴いている。実家に歩いて帰るまでの...
長崎瞬哉(詩人)

川柳:ひこうき雲

世の中は ひこうき雲の 下と知り 長崎瞬哉
日記

平和ニュース:蜘蛛の巣に関するニュース

蜘蛛の巣に関する武田ナオヤ博士(自称)からのレポートです。 (c)2014 Naoya Takeda/Photography by Chinatsu. 夏休みには多くの時間があります。 わたしたちは、多くの時間をくだらないことに使ってきまし...
長崎瞬哉(詩人)

川柳:青空

スマートフォン 画面に映る 青い空 長崎瞬哉/最近いつ空を見ましたか?
面白かった本(小説)

本の感想:屋根裏の散歩者/江戸川乱歩

主人公の心理描写や主人公の変態さ加減の描写がリアルだ。
言葉

後悔はしなかったことに対してするもの

「後悔はしてしまったことでなく、しなかったことに対してするもの」というわたしのメモ書きがある。メモしたときは、いい言葉だと思って記したわけだ。実際にいい言葉だと思って、時々使ったり反芻したりしている。でも、わたしが作った言葉ではない。
長崎瞬哉(詩人)

川柳:子供

重力を 感じさせない 童かな 長崎瞬哉
長崎瞬哉(詩人)

川柳:教育

技術だけ 教えてもらい 心なし 長崎瞬哉
そういう気持ち

メモの期限

「あっ、これは!」と心の中で思ったことや、大事だと気づいたことなどをメモする人は多い。わたしもその一人だ。人は忘れる生き物なので、その時は凄く大事だと思ったことでも、次の拍子には忘れていたりする。メモは大事だ。
長崎瞬哉(詩人)

俳句:花火

父母の 声懐かしき 遠花火 長崎瞬哉