UnityのプロジェクトフォルダはDropboxやOne Driveに設定しない方が良い

IT知識

わたしは20人全員がUnityを学ぶ教室で、この状態に遭遇してしまいにっちもさっちも行かなくなってしまった。

Unity Hubの環境設定で、プロジェクトの保存場所の設定がある。

このフォルダをDropboxOne Driveなどのクラウドサービスにしてしまうと数百メガバイト以上あるようなちょっと大きなアセットをインポートしたときネットワークがかなり遅くなってしまう。

Unityのアセットストアからダウンロードしてインポートすると、プロジェクトフォルダにアセットデータが保存される。ダウンロードと同時にクラウド上にアップロードしていることになるわけだ。

WindowsのドキュメントフォルダにUnityフォルダを作ってそこにプロジェクトを保存するようにしていた。
ドキュメントフォルダがOne Driveに設定されていたことを知らずに授業を進めていたら数人の生徒がプロジェクトが読み込めない状況になった。

しかたがないので、プロジェクトフォルダを別の場所に移そうとした。すでに数ギガバイト以上あったUnityフォルダはクラウド上からはなかなか消えなかった。
常にOne Driveに接続して処理している状態となってしまった。

Unityで複数人の授業などをするときは要注意です!

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