記憶

そういう気持ち

身体も道具だ

つくづくインターネットは便利な道具だと思う。しかし、わたしはインターネットに、どこかしら違和感を覚えるのだ。
そういう気持ち

<わたし>という記憶

小学生の頃、宿題で同じ漢字を何度も書いていたら、「こんな漢字あったっけ?」と不安になったことがある。
長崎瞬哉(詩人)

俳句:記憶

遥かなり記憶の中の生家かな長崎瞬哉
言葉

「朝摘みレタス」なのになんで昼に摘んだんだ

「人間ドック」ってなんだ?健康診断に行った。1時間程の検査を終えて帰り際、病院の食堂からいいにおいがする。思わずにおいの方向に行きかけると「人間ドック」の文字が。人間ドックを受診した方用の食堂だった。わたしのは、ただの健康診断。残念。そう言...
日記

本の感想:銀河鉄道の彼方に

銀河鉄道の彼方に高橋源一郎(著)銀河鉄道の夜を彷彿とさせるタイトルで、4cm程あるかなり分厚い本だ。へんな話の寄せ集め、と言ってしまえばそれまでだ。それくらい<へんな世界>がこの本には登場する。
そういう気持ち

楽しい夢

【写真/2013年10月2日 外国に行ったの>いいえ日本です】夢をみたことは憶えている。楽しかったという感情も残っている。ところが、どんな夢をみたのか?と聞かれると全く思い出せない。
そういう気持ち

記憶がおかしくなる病気なんて無い

【写真/2013年10月5日 ムンクは叫ばない】わたしの祖母は、亡くなる1年ほど前から記憶がおかしくなった。祖母からすればわたしは孫だ。しかし、祖母はわたしを死んだ実の弟と間違えるようになった。
日記

野生の動物を見た記憶

まだ明るいうちに家に着いた。いつものように車を降りてドアを閉めようとしたときだ。わたしの目の前を茶色い物体が、裏の林の方にものすごい勢いで駆けて行った。しっかりとわたしの目に焼き付いたそれは、茶色い野生のうさぎだった。【写真/2013年4月...