好きなもの

皆既月食と見えなかった天王星

天王星につられて皆既月食を見たわたしだが、結局天王星を見ることが叶わなかった。 もしかすると天王星など天空には無かったのではないかと勘繰っている。
そういう気持ち

月の裏側

驚く事に、ロケットの残骸が月に落ちた場合、月の裏側にクレーターが出来る可能性があるらしい。
長崎瞬哉(詩人)

短歌:暗がり

もし夜に 電気をぜんぶ 消したなら
そういう気持ち

つきのうさぎ

「月にはうさぎがいて餅をついている」 祖母にいわれた僕は、その晩月を見た。
長崎瞬哉(詩人)

俳句:心模様

月に問ふ 誰が太陽? 僕の満ち欠け 長崎瞬哉
そういう気持ち

月の石

宇宙がとりわけ好きなわたしとしては、人類が月に降り立つことを目標に見事成し遂げたアポロ宇宙計画は大大大好きだ。 冒頭の写真は、NASAのサイトから誰でもダウンロード可能なアームストロング船長が撮影したとされる一枚の写真だ。 宇宙にロマンを感...
面白かった本(小説)

本の感想:星を継ぐもの

星を継ぐもの ジェイムズ・P・ホーガン(著) 池 央耿(訳) 本書は最後の最後、一件落着かと思われた時、大どんでん返しが待っている。しかも正当な方法の大どんでん返しだ。 『星を継ぐもの』のタイトルが頭を駆け巡る瞬間だ。この大どんでん返しは、...
児童書のおすすめ本

本の感想:つきのふね

つきのふね 森絵都(著) 『つきのふね』は、この作品の舞台となっている1998年に出版された森絵都の児童書である。 児童書として書いた、とは作者本人が言っている。 本書を読む前にわたしがタイトルから想像したイメージは、「やわらかいファンタジ...
長崎瞬哉(詩人)

俳句:月の舟

西の空 誰と乗ろうか 月の舟
言葉

昔からの言い伝え

以前、わたしは叔父さんからこんな言葉を聞いた。 人は満潮の時に生まれて、干潮(引き潮)の時に死ぬんよ 実際、科学的には証明されていないらしいが、人間も自然の一部だと考えるとこうした話は信じたくなってくる。(と言うかわたしは信じている) 満潮...