面白かった本(その他)

本の感想:子どもにマネーゲームを教えてはいけない

「子供の教育には、それぞれ適切な時期がある、ということを表しているのでしょう」『三つ子の魂百まで』という諺をこう解釈している著者は「金融のプロ」というより、「まっとうな親」なのかもしれない。子供にマネーゲームを教えてはいけないキャシー・松井...
ハウツー

仕事に行き詰まったときの対処法

仕事には息抜きが必要だ。【写真/2012年7月29日 午後5時36分 川に入る】一つのことに集中して、しだいに頭が煮詰まってくると集中しているようでいて集中していないことの方が多い。そんなとき、わたしは本を読む。
面白かった本(小説)

短編の感想:夢十夜/夏目漱石

「過去に犯した罪の意識は、けっして心から消えることはない」ということだろうか。夏目漱石の書いた『夢十夜』(青空文庫で読むことができる)の「第三夜」が恐い。六歳の息子をおぶって道を行くお父っあんの話だ。
言葉

2012年7月のメモ

スポーツジムにクルマで出かけるの?金子由紀子(フリーライター)学生の帰った学校ほど静かなものはない午後1時半、自習部屋にてコミュニケーション力は仕事の中で身につくもの
面白かった本(小説)

本の記憶:目を背けるものの中にこそ真実の姿がある

「目を背けるものの中にこそ、真実の姿がある」以前読んだ本の帯に書いてあった言葉を今読んでいる本から思い出した。「目を背けるものの中にこそ、真実の姿がある」今にも倒れそうに歩いている老人とか、臭い匂いを撒き散らし食べ物を探しているホームレスと...
ハウツー

1980年代のエアコン:CORONA CSH207MFで運転ランプが点滅して動かないときの対処法

2012年において20年以上現役、わたしの家のエアコンCORONA CSH207MFの『運転/停止』ランプが点滅して動かないときの対処法です。
面白かった本(小説)

本の感想:永遠のとなり/白石一文

永遠のとなり白石一文(著)「人生も絵とおんなじぞ。上手に描けん、飽きた、つまらん、そげんこと言うて途中でやめるとが一番つまらんと。描き上げた絵は、時間が経ってから見直したら、どれもみんな味があるし、そんときは思いもせんかったようないろんな思...
日記

四年に一度

「四年に一度」を目指して毎日を生きている人がいるということだ。四年に一度の祭典、ロンドン五輪が始まった。わたしが中学生のとき米ロサンゼルス五輪があり、夏休みは宿題そっちのけでテレビにかじりついていた。体操の森末慎二や柔道の山下泰裕の金メダル...
そういう気持ち

電子書籍の明るい未来

日本では紙の本が1000年以上昔に作られていたという。わたしが持っている本で一番古い本は、昭和45年に発行された『我が輩は猫である』で、40年以上も昔の本になる。長きにわたり、情報を世に知らしめるという目的からすれば、紙の本はその目的を達成...
好きなもの

人生は『タイミング』

昔ブラックビスケッツというお笑い番組で企画されたユニット(ビビアンスーとウッチャンナンチャンの南原清隆、キャイ〜ンの天野ひろゆきの3人のメンバー)があった。ブラックビスケッツには『タイミング』というヒット曲がある。「ズレた間のワルさも〜それ...