児童書のおすすめ本

本の感想:海底二万マイル

人間もすべての地上の生き物も海からきた。海底二万マイルジュール・ヴェルヌ(著)見たこともない海底の幻想的な世界や海の生き物たちの生き生きとした姿が目に飛び込んでくる本だ。この本に出てくる潜水艦「ノーチラス号」にのって誰もが一度海を冒険してみ...
面白かった本(その他)

本の感想:インサイドアップル

元アップル社員の言葉「スティーブがいなくなっても、ライバルにだってスティーブ・ジョブズはいない」インサイドアップルアダム・ラシンスキー(著)この本を読んでも、iPhoneやiPad、iTunesの「i」が何を意味するのか分からないだろう。そ...
児童書のおすすめ本

本の感想:作絵/宮西達也「わたししんじてるの」

わたししんじてるの作絵/宮西達也あなたが嫌いな人があなたを助けることがあると思いますか?宮西達也の本の中でわたしが一番最初に出会ったのは、「おまえうまそうだな」だ。子供が読んでも素晴らしい本は、大人が読んでも素晴らしい。
好きなもの

登山の感想:鶏足山(けいそくさん)/茨城県城里町と栃木県茂木市との境

【写真/2012年6月23日 鶏足山(けいそくさん)まで260m】「はじまりに、終わりを想う」とは、聖書の言葉だ。地元茨城県の城里町と栃木県茂木市の県境にある鶏足山(けいそくさん)という山に登った。事前に入手した登山マップでは2時間位の登山...
日記

資本主義の置き土産

真の共産主義は資本主義のあとに来る、とはマルクスの言葉だが、アメリカをはじめヨーロッパの資本主義国家が次々と崩壊している昨今、この言葉が予言となるかはわたしの生きているうちに明らかになる気がしている。資本主義のおかげで世界中のあらゆるものが...
面白かった本(その他)

本の感想:瀬古利彦/マラソンの真髄

マラソンの真髄瀬古利彦(著)この本を読んで、走ることは人生に似ていると思った。瀬古利彦の現役時代はよく知っている。ゴール手前まで2位で競技場に入ってきて、相手を短距離走の速度で一気に抜去り優勝したことがあった。瀬古利彦は、わたしにとって苦し...
アルジェリア

アルジェリア人と折り紙

昨年アフリカの北部アルジェリアに行ったときのこと。インターネットサービスのスカイプで知り合った11人家族の家に2日間ほど宿泊させてもらった。サハラ砂漠から程近いところに家族は住んでいた。石を積み上げた建築の家々が並んでおり、朝の5時にはコー...
言葉

しあわせの甘きかおり

昼休みに誰も来ない教室で本を読んでいることが多い。先生のわたしがいるから学生が入ってこないのかもしれないが、静かで気に入っている場所だ。その部屋から見えるアパートは新築で、どの窓にもカーテンが掛かっているところからすると、満員御礼のようだ。...
日記

「原発資産価値ゼロ」の記事

「原発、資産価値ゼロ」こんな見出しが今日の新聞にあった。これは政府が原発を再稼動させずに廃炉にすると決めた場合の電力会社の借金についての見出しだった。電力会社10社中の4社が原発を廃炉にした場合、資産より借金のほうが多くなるとの見方を経済産...
そういう気持ち

この世にみれんがあるとすれば

人生も40年を過ぎると「死」について考える機会が多くなる。なぜなら、友人やまわりに病気になる人や死を迎える人が増えていくからだ。わたしは20代のときまわりには「40歳まで生きればいいや。歳をとっても格好わるいし」と豪語していた。実際に格好わ...