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いつも学生に伝えている言葉は、実は自分自身に伝えているんじゃないかと思う

わたしは授業中に授業とは関係のないことを学生に言ってポカンとされることがある。
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誰からみても優秀だと思う人が本当に優秀かどうかは社会にでてみないと分からない

「資格を持っていても、その知識を使って何か出来なければ、なんにもならないんだと感じました」誰の目にも「優秀」だとうつる学生が卒業式の謝恩会で放った一言はわたしの胸に突き刺さった。
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2013年2月のメモ

「変わらずにいるために、変わらなければならない」映画『山猫』/ビスコンティ
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なんとかならないのも人生

「なんとかなるって思ってたけど、なんとかならないのも人生だよ」昔アルバイトをしていたパチンコ屋の主任にそう言われたことがある。そのパチンコ屋には、色々な経歴をもつ人たちが働いていた。今にして思えば、わたし自身もその色々な人たちの一部だったの...
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置かれた場所で、咲きもしない

よく「○○かぶれ」といって何かに取り憑かれた様にそればかりを追い求める人がいる。「外国かぶれ」の人もいる。イギリスの田舎暮らしに憧れる「イギリスかぶれ」の人やインドでの旅が忘れられなくて「インドかぶれ」になる人もいる。わたしはどちらかと言う...
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94歳で他界した祖母のメモ書き【その4完】

祖母のメモ書き【その4】です。珍しく本の見開きの部分に新聞の切り抜きがのりづけされていました。(本のタイトルが見えません!)これは朝日新聞で1979年から2007年まで毎朝一面に掲載されていた大岡信さん選「折々のうた」です。わたしも当時なん...
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94歳で他界した祖母のメモ書き【その3】

祖母のメモ書き【その3】です。「サクラダファミリア教会」スペインの世界遺産ですね。2026年ごろに完成予定だそうです。これはわたしも見てみたい。
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94歳で他界した祖母のメモ書き【その2】

祖母の遺品である本に書いてあったメモ書き【その2】「鵜」「う」とは鳥の名「白鳥は悲しからずや 空の青 海の青にも 染まず ただよふ」若山牧水さんの短歌を祖母は好んでいたようです。
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94歳で他界した祖母のメモ書き【その1】

祖母の遺品である本をわたしはいただいてきた。段ボール箱で5つほどあった。本の表紙の裏やしおりには色々なメモ書きがあった。ここに祖母からの言葉として記録しておく。
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2013年1月のメモ

「こんなのどう、<人生は迷路の箱にすぎず>ってのは?」アルジャーノンに花束を/ダニエル・キース