言葉 国語教科書の印象に残る短編 「そうか、つまり君はそういうやつなんだな」というセリフが出てくる国語の教科書に載っていた短編をご存じだろうか。「車輪の下」でも有名なヘルマン・ヘッセの短編「少年の日の思い出」である。このセリフは、物語の語り手である主人公「わたし」が冷淡な友... 2020.05.25 言葉
言葉 竹久夢二の俳句の空欄を埋める 昨今は、新型コロナの影響で美術館にも気軽に足を運ぶことが出来ない。(というより、開いていない)以前、竹久夢二の展覧会があり、足を運んだ。竹久夢二は、独特な少女画を描く人だが、彼の絵の中には詩や俳句が書いてあるものがいくつかあった。その時取っ... 2020.05.05 言葉
言葉 2020年4月のメモ2 人類がこれまでに根絶できた感染症は天然痘だけである。事実一つ一つの情報は、いわば小さな磁石ですが、くっつき合えば大きな力を持った磁石になる。新しい情報をどんどん得られるようになっていくはずです。斎藤孝/教育学者 2020.04.21 言葉
言葉 2020年4月のメモ およそ人間は、命令では動かない。飯田経夫(つねお)/経済学者働き始めると、起きている時間の大半は仕事をして過ごすようになります。どうせ仕事をするなら、好きなことを仕事にした方ができるようになるだろうと思うでしょう。私が考えるには順序が逆で、... 2020.04.03 言葉
言葉 2020年2月のメモ ものを考えるには時間がかかる。試行錯誤を繰り返すしかない。これは孤独で面倒でいやな作業であろう。だからこの孤独でいやな作業の手助けをする者が必要なのであって、それこそが学校であり、教師であり、家庭であり、場合によっては友人や知人であり、時に... 2020.02.08 言葉
言葉 詩:黄色い空からこんにちは 言葉の偉大さに気づいた時はもう遅い。人生の残り時間がカウントダウンを始めている。「あーあ」と嘘ぶいてに空を見上げても、いつもの青い空だ。空が黄色をしていたら気分はどんなだろう?言葉には人の想像が入ることに気づく。風。長崎瞬哉 2020.02.03 言葉長崎瞬哉(詩人)
言葉 2020年1月のメモ2 「自分の身は、針で刺されても飛び上がるけれども、相手の体は槍で突いても平気だという感覚、これがなくならない限り駄目ですね」中村 哲(なかむら てつ)/医師2019年12月4日 アフガニスタンで銃撃により死去 2020.01.21 言葉