そういう気持ち

そういう気持ち

重い荷物

階段を上がっている老人が重い荷物をもって大変そうにしているとき、手伝おうかと思うのだけれども、余計なお世話かと思い辞めてしまう時がある。内心誰かがするだろう、などと少し期待もしている。そういった場合、大抵は自分の中でどこか踏ん切りがつかない...
そういう気持ち

「わが家では」という法律

わが家では、家族の誕生日にケーキを作るというしきたり(?)がある。
そういう気持ち

わたしの中の携帯電話の話

1990年代の携帯電話東京の神田で働いていた1990年代後半、わたしは企業に電話機を売る仕事をしていた。一般家庭向きの電話ではなく、企業向けに何回線も利用出来る電話機を売るのだ。ちょうど携帯電話が一般庶民にも出回り始めた頃で、わたしも何台か...
そういう気持ち

パソコンは道具である

【写真/2014年2月16日 カニのハサミも道具である - アクアワールド茨城県大洗水族館】仕事柄「パソコン」について教えることが多い。わたしは学生に「パソコンは道具である」というしごく当たり前の話を、よくする。ねじ回しのドライバー、木を切...
そういう気持ち

子を持って知る、自分の歴史

わたしは小学校時代「疲れた」とすぐに言ってしまう口ぐせがあった。どんな時に使うかと言うと、親に手伝いなどやらされそうになったときなどに「疲れたぁ」などと言うのだ。要するに面倒なことから遠ざかるために「疲れた」を連発していた。
そういう気持ち

人生は人と比べるものではない

人生。障害物競走に例えてみる。
そういう気持ち

貨物列車とSさん

JRが国鉄だった頃10年来お付き合いのある本屋を経営するSさんと久しぶりに話した。Sさんの経営する本屋は昔ながらの書店で、チェーン店ではない。大型書店でもなく、かといって個人書店のように小さすぎず、店員に本のありかを聞けばそれはここです、と...
そういう気持ち

仕事は目的である

作家志賀直哉の言葉に、「仕事は目的である。仕事をはっきり目的と思ってやっている者には、結果はたいした問題じゃない」というものがある。
そういう気持ち

「贈った言葉」と「贈りたかった言葉」

海援隊の『贈る言葉』という歌がある。いい歌だと思うし、当時の情景も思い出させてくれるわたしの好きな歌だ。人は歌を聴くとき、自分の中で思い思いに勝手な情景をこしらえて聴いている。
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実用的なもの

作るなら「実用的なもの」がいいですか?それとも、「実用的ではないもの」がいいでしょうか?