言葉

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言葉は伝わらなければ意味がない

わたしは言葉というものに興味を持っている。ブログのカテゴリ欄に<言葉>というものがある位だ。 いいなぁ、と感じた言葉はメモしたり、すぐに自分で使ってみたくなる。 「興味を持っている」というよりは、「感謝している」と言った方が適切かもしれない...
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2013年3月のメモ

めしと汁、木綿きものは身を助く。 その余はわれを責むるのみなり。 二宮尊徳
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いつも学生に伝えている言葉は、実は自分自身に伝えているんじゃないかと思う

わたしは授業中に授業とは関係のないことを学生に言ってポカンとされることがある。
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誰からみても優秀だと思う人が本当に優秀かどうかは社会にでてみないと分からない

「資格を持っていても、その知識を使って何か出来なければ、なんにもならないんだと感じました」 誰の目にも「優秀」だとうつる学生が卒業式の謝恩会で放った一言はわたしの胸に突き刺さった。
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2013年2月のメモ

「変わらずにいるために、変わらなければならない」 映画『山猫』/ビスコンティ
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なんとかならないのも人生

「なんとかなるって思ってたけど、なんとかならないのも人生だよ」 昔アルバイトをしていたパチンコ屋の主任にそう言われたことがある。 そのパチンコ屋には、色々な経歴をもつ人たちが働いていた。 今にして思えば、わたし自身もその色々な人たちの一部だ...
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置かれた場所で、咲きもしない

よく「○○かぶれ」といって何かに取り憑かれた様にそればかりを追い求める人がいる。 「外国かぶれ」の人もいる。イギリスの田舎暮らしに憧れる「イギリスかぶれ」の人やインドでの旅が忘れられなくて「インドかぶれ」になる人もいる。わたしはどちらかと言...
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94歳で他界した祖母のメモ書き【その4完】

祖母のメモ書き【その4】です。 珍しく本の見開きの部分に新聞の切り抜きがのりづけされていました。(本のタイトルが見えません!) これは朝日新聞で1979年から2007年まで毎朝一面に掲載されていた大岡信さん選「折々のうた」です。 わたしも当...
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94歳で他界した祖母のメモ書き【その3】

祖母のメモ書き【その3】です。 「サクラダファミリア教会」 スペインの世界遺産ですね。2026年ごろに完成予定だそうです。 これはわたしも見てみたい。
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94歳で他界した祖母のメモ書き【その2】

祖母の遺品である本に書いてあったメモ書き【その2】 「鵜」「う」とは鳥の名 「白鳥は悲しからずや  空の青 海の青にも  染まず ただよふ」 若山牧水さんの短歌を祖母は好んでいたようです。