そういう気持ち

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本の読み方

本の読み方が最近変わった。 同時に数冊の本を平行して読むようになった。 若いころ20代30代では、わたしは一冊の本を読むまでは、次の本を読むことはあまりしなかったように思う。 自分の中では、その本に悪い気がしてあまり面白いと思わなくても最後...
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人はいつ大人になるのか

「ある日突然、子どもを卒業して大人になるわけじゃない。今の君の生き方が大人の君をつくるんだ」 『いじめを見ている君へ』と題した朝日新聞の連載記事に載った舞踏家田中泯(みん)さんの言葉だ。
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1平方メートル缶ジュース一本の値段なら買うか

先日新聞に小さな記事が載っていた。 北海道夕張郡由仁町という農業中心の地域で、宅地を県外在住の方に破格の値段で売り出すという記事だ。 過疎化を食い止めようとの策らしい。 【写真/2010年9月11日 木】
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成長しろと世間は言うけれど

成長が強制されているような気がした。 わたしはそういったことが中学生時代や高校生時代に何度かあった。 「しあわせは〜あるいて来ない。だ〜からあるいていくんだね〜」で始まる水前寺清子の歌『365歩のマーチ』では、 人生について「三歩進んで二歩...
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コミュニケーション力は仕事の中でしか身につかない

「コミュニケーション力は仕事の中で身につくもの」という言葉に出会った。 【写真/2012年6月30日 公園の遊具から顔を出す】 ここでいう、「仕事」とは何かの「役割」や「係」というものに置き換えてもいいとわたしは思った。 要するに「今日はあ...
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この世にみれんがあるとすれば

人生も40年を過ぎると「死」について考える機会が多くなる。 なぜなら、友人やまわりに病気になる人や死を迎える人が増えていくからだ。 わたしは20代のときまわりには「40歳まで生きればいいや。歳をとっても格好わるいし」と豪語していた。 実際に...
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同じ災難にあった人どうしが、お互いに助け合うことができる

「頑張ってください」 日常わたしも他人にこう声かけをすることがある。 「頑張ってください」と健康な人がもう助かる見込みのない病気の人にかけることは、出来ないはずだ。
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自分を信じるとはどういうことか

「自分を信じる」という言葉をよくオリンピックやスポーツの祭典などで耳にします。
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いまだに気になること

以前に読んだ本に養老孟司氏の「バカの壁」がある。 解剖学者の養老氏が一般の人にも読みやすいようにと書いた新書である。かなり売れた本だ。 「バカの壁」とは、意識的にか無意識的にかは分からないが、考えることをやめてしまい、それが自分の中の「理解...
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悲観的だけど、楽観的に生きようと思う

楽観 将来に対して明るい見通しをもつこと。対義語/悲観 【学研/新国語辞典より】 【写真/2011年4月17日 水戸森林公園でみた笑顔に見える木】 わたしは、楽観的に生きている方ではありません。 時として楽観的になることはあります。 なぜな...