そういう気持ち

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三日坊主のみる夢

三日坊主という言葉があるように、日記、運動、勉強何をやっても三日も続かないことは沢山経験してきた。わたしは夏休みに毎日玄関先を掃く、などとお手伝い目標を立てたがいつの間にかやらなくなっていた。続けるには、なにかモチベーションのあがる動機が必...
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帰ってきた年賀状

自分が出した年賀状が「あて所に尋ねあたりません」などと赤くハンコを押されて戻ってくるのは正月早々寂しいものだ。わたしは2年前に年賀状を出すのをやめてしまった。自分の出した年賀状が戻ってくることはなくなったが、今年妻が出した年賀状の1つが戻っ...
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すっぱい星

クイズを考えてきて下さい、という宿題が出た。彼が考えた問題は、すっぱいものな〜んだ?すっぱいと感じるものは人それぞれだから「こうしたら?」と彼は友達に言われた。なおしたクイズの問題文は、すっぱい星ってな〜んだ?ああ、クイズらしくなったぞ。し...
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自分の身体に近い乗り物

わたしはマツダのオープンカーであるユーノスロードスターという車に乗っていたことがある。(なぜかぶつけられた時の写真しか無かった)乗り物は、自分の身体の大きさに近ければ近い程、乗っていて楽しく感じると聞いたことがある。そういう意味では、ロード...
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hoge:意味のない意味のある言葉

日本のプログラミングで登場するhogeという言葉がある。hogeだったり、hogehogeと2回続けて利用したりする。例えば、C言語の関数定義を説明するときにvoid hoge(){ /* 関数の処理内容 */ }などと利用したりする。ニコ...
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飛行機とわたしの距離

とりわけ夜中の飛行機音は不安になる。遠くから迫ってくるようなゴォーッという音は、自分ではどうしようも出来ない何かが近づいて来るような気がして怖い。昔からわたしは飛行機音に対してそう感じていただろうか?それとも最近そう感じるようになったのか。...
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元号が変わっても残しておきたいもの

来年(2019年)には元号が変わる。元号が変わっても無くなって欲しくないものがあるとすれば、わたしは真っ先にポプラ社の江戸川乱歩シリーズを挙げるだろう。江戸川乱歩の少年探偵シリーズは昭和の名作だと思うが、ストーリーも去ることながら表紙絵のイ...
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殺人犯は悪い顔をしているのか?

以前からわたしはニュース記事の顔写真が気になっていた。例えば凶悪な事件が発生した際、捕まった犯人の顔写真が名前とともに新聞やニュース記事に掲載される。悪いことをした犯人の顔写真は、無表情だったり悪そうに見える写真が圧倒的に多いのだ。時々この...
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黒電話について

黒電話という電話機がかつて日本に存在した。写真の電話機はどちらかというと黒電話の新しいタイプ(と言っても古いが)だ。なぜなら「この電話はキャッチホンが利用できます」というシールが自慢げに貼ってあるからだ。黒電話で出来ることはずばり遠く離れた...
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猫は家に

猫は家につき、犬は人につくと言う。昔、わたしの実家では常に猫を飼っていた。藁葺きだった屋根にトタン屋根をかぶせた築100年以上の古い家がわたしの実家だ。天井が黒く煤(すす)けており、以前は囲炉裏があった面影を残していた。要するに昼間でもおば...