そういう気持ち

そういう気持ち

生きていると生きていることを忘れてしまう

死んだ人が何かを私たちに教えてくれるとすれば、それは「今自分は生きている」ということを教えてくれているのだ。
そういう気持ち

風邪をひいたことが無い人

新型コロナに罹ったことのないわたしは、必要以上に新型コロナを怖れるしかない。
そういう気持ち

卵を割って殻を捨てる場所に中身を入れてしまう

寝ぼけていたのか、卵を割って殻を捨てる場所に卵の中身を入れてしまった。しかも殻の方はボールの中。
そういう気持ち

お酒を飲んでいるときに「ハッ!」といいアイデアが出てメモするときがある

後でそのメモを見た時、いいアイデアだと思うことはほとんどない。幻想だ。
そういう気持ち

冷静に考えると「身体を圧迫されながら、小さな機械を片手で操作し続ける拷問」

冷静に考えると「身体を圧迫されながら、小さな機械を片手で操作し続ける拷問」なのではないかと思ってしまった。
そういう気持ち

5段階評価とレストラン

なんでこれだけ美味しいのに客が少ないのだろう?と妻と顔を見合わせてしまった。値段も特別高いとは言えない。味を考えるとむしろ安いくらいだ。立地も奥まったところにあるわけでもなく通り沿いである。
そういう気持ち

鳥はとびません!

大人になると余計なことを考えてしまい絵本一つとっても描くのに戸惑う。子どもは勢いで何かをするため仕事が早い。結果を考えずに何かを始める。
そういう気持ち

猫は地上で生きている

自由という幻想を持っているのが人間で、生きることが自由と同義なのが猫なんだろう。わたしは日本という国にいて、猫は地上で生きている。
そういう気持ち

思い出までスワイプしてはいけない

スワイプすると見ていた写真が消えて次の写真が現れる。スワイプした写真とともにわたしは何かを失くしてはいないだろうか。
そういう気持ち

プログラミングの第一歩

プログラミングの第一歩は、自分のために必要なものを作ることかなと思う。凄いツールを作る必要はない。