UFOと宇宙人の謎 (ほんとうにあった! ? 世界の超ミステリー)
並木伸一郎(監修)
驚いてしまうのは、本書の内容がわたしが小学生のころに読んだUFO本とほとんど変わっていない点だ。
もちろん出版社も本の題名もまったく違う。
ただ、このことがわたしに安心感を与えてくれるのは事実だ。
UFO、宇宙人、幽霊、恐竜…わたしが小学生時代に好きだったものたちだ。
10歳の息子がおこずかいで買った本書を見て懐かしい気持ちになる。
頭でっかちの目が異様に大きい宇宙人の写真が載っている。「グレイ」という名前らしい。アメリカやイギリスで宇宙人と遭遇した体験談やUFOの種類などが写真付きでところ狭しと載っている。
捕獲された宇宙人の解剖写真もある。最後は、日本の土偶は宇宙人だったという説やナスカの地上絵の謎で終わっている。わたしが30年前にみたUFO本とほとんど変わっていない。
あの頃はワクワクし、夢中になって読んだUFO本だが、今はほとんど読む事がない。
いつの間にか、宇宙人やUFOは嘘っぱちだという気持ちがわたしの中に芽生えていたように思う。
大人になったと言えば聞こえはいいが、夢がなくなったとも言える。
あらためてUFOの本を読んだ感想は、「未知の世界に対して人は興味を持っている」ということだ。
それは一言でいうなら「あこがれ」かもしれない。
子供のころに読んだUFO本は、わたしの想像力を養ってくれた。
こうした本はたくさん読むべきだと思う。
UFOの写真をみて「こんなの作り話だよ」と息子に言う自信はわたしにはない。
コメント
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12月10日(月)のNHKテレビ「鶴瓶の家族に乾杯」を観てて石川県羽咋(はくい)市は、「UFOで町おこし」で有名らしいことを知った。
宇宙科学博物館(コスモアイル羽咋)があり、レストランメニューや街路標識等々街中がUFOで溢れているそうだ。
余談ですが、妻はドラマ・歌謡番組・その他諸々、自分はニュース・スポーツ番組を観る。一緒に観るのは「鶴瓶の家族に乾杯」だけ、昨日の17日(月)は、総選挙関連番組で中止。何か損をしたような気持ち。
ナスカ展(上野科学博物館・2008年)で「地上絵」を空中からの映像、3Dシアターで観ました。
宇宙人の仕業かなあ・・・・・・・・
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「UFOで町おこし」は何かほのぼのしますね。
本当にUFOが現れたらら町おこしどころの騒ぎではないでしょうね。
「鶴瓶の家族に乾杯」というテレビ番組が見たくなりました。
ナスカの地上絵は、きっと宇宙人の仕業です!
わたしは小学校の頃から本で読んで知っています!
mrgarita