巣立った後のツバメのひな達はどうしているか?
巣の近くでかたまって親ツバメがエサを持ってきてくれるのを待つ
まだ親ツバメのようにはすいすいと飛べないため、このような電線があると巣立ったツバメ同士でかたまっている。
子ツバメたちは、うるさいぐらいに良く鳴く。
親ツバメがエサを持ってきてくれるのを待っているのだ。
ときどき飛んでいなくなるが、すぐにまた巣の近くで飛び回っている。中には巣に戻ってとまっている子ツバメもいる。
お互いにじゃれ合うようなしぐさを見せるものもいるが、仲が良いわけではないと思う。
なぜ一箇所に集まっているかというと、親ツバメがエサを持ってきてくれるからである。
巣を飛び立ったとはいえ、まだ子ツバメは自分でエサが取れない。
子ツバメたちの飛び方は、親ツバメに比べると飛び方に必死さを感じる。飛行能力がまだエサを取るレベルにないのだ。
巣立ったばかりのツバメの見分け方だが、産毛がまだ残ってたりするので分かりやすい。
また白い部分がまだ真っ白ではなく、若干グレーがかった色合いである。
あと親ツバメよりも尾が短い。
夜は巣に帰って寝る
夜になると子ツバメは元の巣に戻ってくる。
エサが自分で取れるようになるまで子ツバメたちは巣の近くで過ごす。
どこか人間に似ている。
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