生まれ育った長野では安い店といえば綿半だった。
綿半は省略した言い方で、わたしが中学生の頃は綿半ホームエイドというホームセンターとして営業していた。(今もあると思うが)
中学生だったわたしには綿半の店内が遊園地のように感じられて、買いもしないのに友達と綿半に行っては商品を見てまわって遊んでいた。
つい最近、TOTOのウォッシュレットが壊れたので、ネットショップで購入した。
ウォッシュレットのタイプは便座に乗せ換えるタイプでリモコン無しを探していたのでTOTOの場合、KシリーズとSBシリーズの2種類となった。
Kシリーズの方が安いが、以前購入したことがあったので今回値段は少々張るがSBシリーズにした。
ちなみにTOTOウォッシュレットのSBシリーズは掃除がしやすいデザインで、プレミスト機能など汚れがつきにくい機能がついている。
とりあえず設備関連はモノタロウだろうと金額をみたら、税込54890円だった。
高いなあ、と思ったので次に価格.comでみると最安値をつけていたのがPCボンバーというネットショップだった。
同じものがPCボンバーでは38800円(税込)で売っていた。なんと16000円も違う!
はじめて利用するネットショップは怖い。
一応PCボンバーのサイトを見た。(はじめて利用するネットショップの場合、わたしは必ずサイトを隅々まで見ることにしている)
PCボンバーのサイトのフッター部分に(株)綿半ドットコムとの表記があった。
ん?これって綿半ホームエイドと同じ会社が運営しているのでは??
綿半とPCボンバーのつながりに少し親近感を覚え、えいや!と購入してみた。
日曜日に購入したウォッシュレットは2日後の火曜日に届いた。(けっこうはやい)
前日の出荷完了メールには長野県からの出荷となっていた。(やはり綿半なのでは?)
気になって調べたら、綿半ホームエイドとPCボンバーは統括する綿半ホールディングス(株)の小売り事業のうちの一企業だった。
いままでPCボンバーはちょっと怪しいネットショップかと思っていた。
これからは
綿半 = PCボンバー
という等式が頭に入ったので安心して格安の家電品にも手が出せそうだ。
綿半はいいです。(PCボンバーも!)
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