「生成AIの普及で、ホワイトカラーの多くの職種がなくなる」といった言説を多く耳にするようになった。
これは、コンピュータが普及し始めた1980年代ごろ、「コンピュータの普及で、事務職はなくなる」といった言説にどこか似ている。
新しい機械やサービスの普及で、ある職種が淘汰されるのは大昔から続いてきたことだ。
これからも、「〇〇の普及で△△の仕事がなくなる」という○○と△△が変化するだけのお決まりの言説がくりかえされていくことだろう。
次にくる○○と△△が今から楽しみだ。
ちなみにこのタイプの言説は不安をあおるだけで、あたっても半分くらいだ。
ニュースとして楽しむのが筋なのだ。
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