意識していないが、内面では勝負しているときがある

表立って意識していないが、内面では勝負しているときがある。

スポーツの対戦やゲームであれば、勝負していることが傍目にも分かりやすい。ルールに沿って勝負するからだ。
ところが、勝負している状況というのは、心が作り出していることも多いことに気づいた。
あとあと考えてみると、わたしは誰それと勝負していたんだ、と感じることがある。
普段の生活や仕事の中で心の中で勝ち負けを決めてしまっていることがあるようなのだ。
わたしは相手が自分に対してどう考えているかわからない状況でも、勝手に自分の中では敵対して勝ち負けを下しているときがある。
ライバル視している、というのだろうか。
特にわたしの場合、年齢が自分よりも下だと負けたくないという気持ちが強くなる。
相手が小学生であれ、だ。
40歳を過ぎた今では、敵対することがどんどん増えてきた。
このままでは、周りが全部敵だらけになってしまいかねない。勝負疲れもいいところだ。
しかし、敵対することで自分の能力も上がっていく事実も否めない。

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