レビュー:EIZO FlexScan EV2436W-ZBK

レビュー

EIZO FlexScan 24.1インチ ブルーライトカット&フリッカーフリー対応液晶モニター(WUXGA/1920×1200/IPSパネル/ノングレア/スリムベゼル/縦回転(ローテーション)/ブラック)EV2436W-ZBKのレビュー。
目が悪くなってはコンピュータの仕事が出来ないと思いちゃんとしたディスプレイを購入した。
わたしの中で「ちゃんとしたディスプレイ」という定義は、<目にやさしい>もしくは<目が疲れない>という点である。

わたしは20年近くコンピュータを使った仕事をしているが、眼鏡・コンタクトはつけておらず裸眼で1.5の視力を確保している。目は宝だと思うので、これから老眼になるのはしょうがないとして、視力は維持し続けたい。

わたしが購入したディスプレイは、EIZOのFlexScan(正式な型番はEIZO FlexScan EV2436W-ZBK)という液晶ディスプレイだ。
液晶ディスプレイが全盛以前は、このEIZOというメーカーはナナオという名前でブラウン管ディスプレイ界を牽引していた。
そのころのイメージは、「デザイン関係の人が使うようなディスプレイ」あるいは「発色が良くちらつきがない」という感じ。実際に使ったことがなかった為、あくまで宣伝イメージだが。

実際に使ってみての感想は、まず「目が良くなったのか!?」と思うほどに細かいところまでクッキリと見える。ディスプレイの隅から隅までといった感じだ。今まで、12800円で購入したAcerの24型液晶ディスプレイを使っていた。これはこれで十分良かったが、EIZOのディスプレイを使ってみると、今まで見ていたデスクトップ上のアイコン(例えばブラウザFireFoxのアイコン)は、こんなに綺麗だったのか!と思うほどだった。

感覚でいうなら、今までは目を細め見ていたぼやけた画像が、目を見開いてはっきりとした画像を見ているような。本当に小さい文字でもクッキリと見えるのだ。

もう一つ良かった点は、ペーパーモードというディスプレイモードがあり、通常よりも紙の色合い(クリーム色)に近い目に優しいモードがあることだ。
長い文章を打つときやプログラミングするときなどはペーパーモードで使っている。
というより、最近は映像を見るときなども常にペーパーモードだ。
さすがにパソコンで映画をみるときは、鮮やかな色合いのムービーモードで見るが。

わたしはAppleのMacbookPro13インチを持っているが、1時間も使うと目が疲れる。2時間使ってもEIZOディスプレイの方は全く問題ない。(まあ、デスクトップパソコンの為、ディスプレイと目の距離が遠いこともあるが)

目を気遣うなら購入しても損はないと思う。

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