カラスの種類

日記

狩猟読本(大日本猟友会発行)という本に書いてあったのだが、日本には主に3種類のカラスがいるようだ。

ミヤマガラス

くちばしの付け根が白っぽいのが特徴。また、くちばしの先は非常に尖っている
群れで住む。⇒参考画像

ハシブトガラス

額が盛り上がっているのが特徴。都会でもよく見られる。
くちばしが太い。(横から見ると高さがある)⇒参考画像

ハシボソガラス

くちばしが細い
農耕地や田畑に生息。⇒参考画像

正直なところ、わたしは今までカラスは1種類しかいないものだとばかり思っていた。
黒くて大きいずる賢い鳥というイメージしかなかったが、最近読んだ「クマにあったらどうするか: アイヌ民族最後の狩人 姉崎等」(ちくま文庫)という本によると、カラスは山の中で狩人の後をつけてきて、獲物の場所を教えてくれることもあるそうだ。狩人が獲物を捕まえたら不要な内臓を捨てていくので、食料にありつけるから、というのが理由らしい。かなり賢いではないか。カラスに対しての考えを改める必要がありそうだ。

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