【常陸太田市】11月末~12月初旬紅葉が格別な西山荘です

好きなもの

茨城県常陸太田ひたちおおた市の西山荘せいざんそうは水戸黄門(徳川光圀公)が晩年に隠居した所です。(正式名:西山御殿)
紅葉のグラデーションが好きな方は特におすすめです。

アクセス

西山荘 〒313-0007 茨城県常陸太田市新宿町590(⇒ 公式サイト

園内は無料で途中まで入場できます。西山荘を見たい場合は有料となります。

紅葉の見ごろは11月ですが、観光シーズンのため人でも多いです。
景色をじっくりと楽しんだり、写真撮影したいのであれば、人が少ない12月初旬もおすすめです。(あまり遅いと紅葉が散ってしまうが…)
本記事の写真は、2021年12月5日の日曜日に訪れたときのものです。
この日は、ほとんどお客がいませんでした。

池まわりの紅葉が素敵

かもが泳ぐ池が園内にあります。池まわりの紅葉がグラデーションがかっており格別綺麗でした。(目で見るとこの写真の3倍は綺麗です。本当です!)

木の階段が池のまわりをかこっていて紅葉をくぐりぬけていく感じです。

見上げた先の太陽が幻想的でした。ずっとここにいたいと思いました。(何度も言うようですが、目で見るとこの3倍は綺麗です!)

まだ緑色した紅葉もありました。対比が綺麗です。

茶室『晏如庵』(あんじょあん)で一休み

園内に晏如庵(あんじょあん)という茶室もあります。
日本的な雰囲気を楽しみたい方は500円で菓子付きの抹茶を頂くことができておすすめです。(ちなみに店員さんは素敵な着物をお召しになっています!)

水戸黄門の終の棲家『西山荘』

西山荘を見たい方はお金を払って入場します。(大人1200円)

藁ぶきの門があります。

こちらはさすがに手入れが行き届いた庭です。(屋根の草がつい棲家すみか感を出してますね)

西山荘は窓にも趣向が凝らしてあります。
この窓から取り込まれた日の光が畳に落とす影を想像してみてください。

藁ぶき屋根を見ているだけで一句できそうです。

西山荘のまわりも紅葉が綺麗でした。

石や木の自然素材を利用した階段も豊かさを感じます。

無料の園内も十分綺麗です。茶室はおすすめですね。優雅な気分に浸れます。
お金を払って入場するかはその日の気分でどうぞ。

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